2021年12月25日土曜日

松江の和菓子

松江は京都、金沢と並んで日本三大和菓子処です。
松江では、老舗の和菓子店三件を訪れました。

まず訪れたのは桂月堂
上生菓子

柿山水。

中には栗入りの白あんが入っています。


こちらは松江城と言われるお菓子。


お抹茶味と白ごま味の求肥にきな粉がたっぷりまぶされています。


続いては三英堂


こちらでは毎年歌会始のテーマに合わせて創作している竿の和菓子を購入しました。
「大切な人を想い、ふと窓の外を眺めてしまう。そこにあの人がいるわけではないけれど・・・」そんな切ない心情を窓の外に広がる夕焼け空で表現したのだそう。
とても美しい練切のお菓子でした。


上生菓子の四ヶ村(しかむら)。


こちらは包装紙も美しいです。

松江に茶の湯文化を広めた第七代目藩主、不昧公(ふまいこう)の三大銘菓。命名は不昧公なのだそう。


上から山川(落雁)、若草(求肥)と菜種の里(落雁)です。



続いては彩雲堂
上生菓子。


花びら餅。





【番外編】島根の銘菓因幡の白うさぎもとてもおいしかったです。























 

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