2010年11月14日日曜日

駅裏市場

久し振りに市場に行きました。駅の裏側にあるヤーマ市場。エストニアの市場はラオスに戻って来たようでとても落ち着きます。ここの市場から聞こえてくる言葉はほとんどがロシア語です。

まず今日の発見は、じゃがいもの品種に「ピカソ」や「ヴァン・ゴッホ」という芸術的な名前のものがあるということ。驚きです。いずれもゆでたり、ローストしたりするのに向いているそうです。


相変わらずラオスっぽい市場の日用品売り場。





本日の驚きその2は、見切り品コーナー。日本だったらとっくの昔に捨てられているであろう完熟の(?!)果物が若干の異臭を伴いながら売られていました。見切り品コーナーのレモンは何と1キロ3クローン(約20円!)。ご参考までに普通のコーナーでは10クローン(約70円)、高級スーパーでは18クローン(約120円)でした。 日本ではここまでの品質のものを見切り品コーナーに置くことはなかなか考えられないかも知れませんが、消費者のニーズがあるのであればこれはある意味エコに貢献していると思いました。


そして面白い写真をもう一枚。こちらは「アンティーク」売り場。錆びたくぎから照明器具まで何でも売っています。携帯の充電器をなくしたら真っ先にくるべきはここだと思うほど充電器の品ぞろえが豊富。私がエストニアから去る時が来たら持っていけない荷物はこちらの「アンティーク」売り場に寄付しようと心に決めました。


本日のお買い上げ品。靴の中敷き。2枚で100円です。安い!


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