5年前から夢見てきた2014年エストニア歌と踊りの祭典の開催がいよいよ再来月に迫ってきました。
プログラムや見所など、少しずつご紹介していきたいと思います。詳細はすべて公式ホームページに掲載されていますので、こちらのブログでは、非公式に組織委員会を代表する日本人参加者の一人として(笑)。観光などでこの時期タリンを訪問される予定の方、またはこれから祭典のためにタリンを訪問することを考えている皆様のお役に立てれば幸いです。
【2014年エストニア歌と踊りの祭典プログラム】
7月4日~6日まで、UNESCO無形文化遺産に登録されているエストニア歌と踊りの祭典が開催されます。これは、第26回歌の祭典と第19回踊りの祭典が組み合わさったものです。
◆7月4日(金)◆
18:00~ 第19回踊りの祭典第1回公演(所要2時間、於:カレフ野外スタジアム)
テーマ:「触れ合い (The Touch: Puudutus)」
チケットが必要です(オンライン予約可)。まだまだ西日がまぶしい時間帯ですので、これから予約する場合は東向きの席をお勧めします。ただし日陰は少し寒いので、防寒着、そして雨具(ポンチョ)のご用意をお忘れなく!
◆7月5日(土)◆
11:00~ 第19回踊りの祭典第2回公演(所要2時間、於:カレフ野外スタジアム)
テーマ:「触れ合い(The Touch: Puudutus)」チケットが必要です(オンライン予約可)。
14:00~ 参加者によるパレード
旧市街から歌の広場まで約5キロの道のりを、参加者によるパレードが行われます。前回は大統領ご一家も参加していました。今年もたぶん見られると思います!私も参加予定!
ぜひ沿道でエストニアの旗を振って下さい。たくさんの笑顔溢れる素敵な写真も撮れると思います。
20:00~ 歌の祭典コンサート1(所要約4時間、於:歌の広場)
テーマ:「時の触れ合い(Touched by Time: Aja Puudutus)」
チケットが必要です(オンライン予約可)。
パレードが終了次第コンサートが始まります。歌手が全員舞台に上がるのに約30分かかります。ビールを飲みながらのんびりエストニアの夏を楽しむ気分でどうぞ。コンサートが終わる夜中になってもまだ周りは薄暗い感じです。白夜の魔力にも吸い込まれ、エストニア人の興奮を感じながら不思議な夜をお過ごしください。防寒着と雨具(ポンチョ)をお忘れなく。
この日のコンサートは歴史を追って全28曲が演奏されます。最初の曲はお決まりの「Koit(夜明け)」です。最初の3曲が全員合唱。
◆7月6日(日)◆
18:00~ 第19回踊りの祭典第3回公演(所要2時間、於:カレフ野外スタジアム)
テーマ:「触れ合い (The Touch: Puudutus)」チケットが必要です(オンライン予約可)。まだまだ西日がまぶしい時間帯ですので、これから予約する場合は東向きの席をお勧めします。ただし日陰は少し寒いので、防寒着、そして雨具(ポンチョ)のご用意をお忘れなく!
14:00~ 歌の祭典コンサート2(所要約7時間、於:歌の広場)
テーマ:「触れ合いの時(The Time to Touch: Puudutuse Aeg)」
チケットが必要です(オンライン予約可)。
防寒着と雨具(ポンチョ)をお忘れなく。
バンドの演奏、子どもの合唱、少年合唱、男声合唱、女声合唱、オーケストラ演奏、混声合唱、と部門別の演奏が続き、最後は全員合唱となり、大いに盛り上がっていきます。
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