2025年9月15日月曜日

仁和寺(京都:観光)

真言宗御室派総本山の仁和寺へ。888年建立です。本日は観音堂の特別公開にやってきました。仁和寺は世界遺産に登録されています。

 

五重塔




こちらが観音堂と千手ひも。この紐は観音堂の御本尊である千手観音様とつながっています。観音堂の拝観は僧侶の解説を聞きながら観音様をお参りさせていただくことができます。風神の4本の指は東西南北を現しているとか、雷神の3本の指は現在と過去と未来を現しているとか面白いお話もうかがうことができました。


観音堂の扉が開いていたので外からも拝顔させていただけました。






2025年9月14日日曜日

出町ふたば(京都:和菓子)

出町ふたばの大福!
4種類を購入
名代豆餅
中の餡はこし餡です。久しぶり過ぎてこし餡だったという記憶が全くなく・・・。
福豆大福
中はさつまいもの餡でした。
田舎大福

本和栗。上にはふんわりきな粉がかけられています。

いずれもそれぞれ個性があり、甲乙つけがたい美味しさ!行列も本当に納得です。







名代豆餅   250

福豆大福   280

田舎大福   280 

新栗餅    370

鍵善良房(京都:和菓子)

祇園の鍵善でおやつタイム。相変わらずの行列で、席に着くまで約30分待ちでした。

店内を色々眺めながら待ちます。

 

店内は光がたくさん入って来る素敵な空間です。

お茶とお干菓子が提供されました。


喫茶メニューは厳選されています!

わらびもち



中にも甘みがしっかり入っていますが、お好みによって黒蜜をどうぞ、とのことでした。


固め食感のわらび餅でした。

続いては葛切りが登場


蜜は黒蜜と白蜜から選ぶことができます。
白蜜はさっぱり、黒蜜はコクのあるお味。
暑い夏には最高のおやつです。










くずきり  1400
わらびもち 1200


山玄茶(京都:和食)

9月の山玄茶。お目当ては松茸です。

 

冷たい梅ジュース。さっぱりします。

最初の一品は重陽の節句ということで、菊なます。
なますだけでは終わらないのが山玄茶。手前には海老のアーモンド揚げ。揚げたてです。

ほうれん草、しめじ、ずいき、うに入りのなますです。


ここで本日のお刺身の紹介。


そして本日のメイン。松茸の土瓶蒸し


開けるとこのような感じで松茸がたくさん!!!


中には、はも、銀杏、ゆり根、ほたてのしんじょうが入っています。

続いては先ほど披露されたお刺身。おろしポン酢とお醤油でいただきます。

平目のクリームチーズ挟み、まぐろ、いか、たこ、しまあじ
添えているのはツルムラサキ、大葉、レタスの千切り

続いては蒸したての飯蒸し
菊花の入ったもち米ご飯です。上には甘い今年の栗。
今年の栗はとても甘いのだそうです。これからのシーズンが楽しみです。

戻り鰆の塩麴焼き
手前は瓜の胡麻和え。
塩麴が大変おいしかったです!
リンドウで彩られた八寸です。
上から干瓢巻、万願寺唐辛子、たまごしんじょう、蛸の柔らか煮、サーモンなんばん、エリンギ焼き、揚げサツマイモの砂糖かけ
小鉢の中は、能登のもずくとくらげの酢の物
グラスの器の中は、大徳寺麩とからしの胡麻和え
途中で焼きたての小鯵のみりん干しが追加されました。笑
琵琶湖のモロコの山椒煮も追加。笑
続いては無花果のごまだれかけ。近江牛の蒸しロース、タスマニアマスタードとおくらが添えられています。

炊き合わせは、新潟の車麩、赤こんにゃく、小松菜、鯛の唐揚げを夏大根のみぞれ餡かけで
しょうがもたっぷりです。

そしてお食事の時間がやってきました。
香の物
長時間かけて作った鯛のふりかけとしらすの山椒煮
炊きたてご飯登場

まずはそのまま、続いておいしいお塩と塩昆布で。
本日はもろみも出てきました。
そしてたくあんも出てきました。
はもの雑炊が最後に提供されました。
グレープフルーツのゼリー、ゴールドキウイ、シャインマスカット、レモンのシャーベットと白ワインのゼリー
これがとてもさっぱりしていておいしい。
最後は最中にアイスクリームと自家製のあんこ

本日も大変おいしく幸せな時間を過ごさせていただきました!














お昼のコース(松茸シーズン価格)  13,000.-