ブリュッセルのケーケルベルクのバジリックのほど近くにあるRestaurant Bruneauでランチ。
アールヌーボーの建物です。
天井が高く素敵な中庭に面したレストラン。
メニューを選んでいる間にワッフル風のおつまみが出てきました。ハムとパルメザンチーズの一口ワッフルです。
本日はランチの3コースを頂くことにしました。
アミューズはヤギのチーズとスモークサーモンを巻いたもの、スズキの「テンプラ」、マッシュルームのスープです。スズキはテンプラというよりフライでしたが、いずれも食欲をそそらせてくれます。
パンもおいしく頂きました。
こちらは前菜。小エビを白身魚で包んで蒸し焼きにしたもの。ソースは少し甘めのクリームソースです。とても丁寧な仕事を感じます。
デザートはマンゴーの炙り。パッションフルーツのソースにマンゴーのソルベ。全くお砂糖を追加する必要のないマンゴーなのにたっぷり砂糖をかけて炙っており、パッションフルーツソースにもたっぷり甘みがついていたのが非常に残念。
コーヒーを頼んだらこんなに沢山のかわいらしいプチフールがついてきました。
伝統的な洗練されたフレンチという感じでした。蒸し焼きのクリームソース系が重なってしまったのが少し残念でした。もちろんクリームソースの味は全く異なったのですが・・・。それからこちらのシェフ、包むのがお好きなようで、2品とも包んだお料理でした。でも包むことによって色々な素材の調和を楽しんだり異なった食感や香りを味わえるのも事実。一品一品は美味しいのですが、ランチコースとしてサーブしている以上、全体としての調和が欲しかったところです。
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