世界ナンバーワンテノールという定評もあるファン・ディエゴ・フローレス(ペルー出身)がロンドンで公演するということで、ロイヤルオペラに行って来ました。フローレスは本日も快調。
ドニゼッティのオペラ、「連隊の娘」は、ハッピーエンドの楽しいコメディー風オペラ。途中のアリアでテノールはHighCの連発がありますが、フローレスはいとも簡単に決めていました。観客からは大喝采。拍手も鳴り止まず。数年前のミラノ、ニューヨーク、東京公演ではアンコールもあったたそうですが、本日はアンコールはありませんでした。
主人公マリー役のパトリシア・チョーフィ(イタリア出身)、ベルケンフィールド侯爵夫人役のエヴァ・ポードレス(ポーランド出身)も大活躍でした。往年のソプラノスター、キリ・テ・カナワも大人気。
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