2019年9月14日土曜日

JALの機内食

直前に行き先を決めた今年の夏休み。目的はシンガポール&台湾食い倒れ。
シンガポールまでは、久し振りにJALに搭乗しました。機内食にここまで気合が入っているとは思わなかったのでびっくりしました。
若手料理人を発掘するRED(Ryorinin's Emerging Dream) U-35というコンテストをサポートし、その入賞者にメニューを考えてもらうというコンセプト。
機内食には顔写真入りでそれぞれのシェフの自信作が出されます。




本日は2017年グランプリを受賞した広島のフレンチ「AKAI」の赤井シェフ。



お料理は若鶏とキノコのフリカッセ。胸肉をしっとり柔らかくクリーム煮にした一品。おいしくいただきました。


もう一品はWAKIYAの立岩シェフの牛バラ肉とトマトのピリ辛煮込み



空の上では人間の味覚が変わるという話ですので、塩分の量の調整等普段とは異なるチャレンジがたくさんあったかと思いますが、これはそれを忖度しても少し残念な一品・・・。パプリカ(推測)の匂いを残しすぎて万人受けが期待される機内食には少し不向きな気がしました。


JALがこのような形で若きシェフを応援するこのプロジェクト、とてもすばらしいと思いました。機内で出されればお店の宣伝にもなりますし、win-winです!

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