2019年9月14日土曜日

津津餐室 Chin chin restaurant (シンガポール 中華)

夕方シンガポール到着。ホテルにチェックインしてか向かったのはご近所の海南鶏飯の名店、津津餐室。海南島出身の移民が考案したハイナンチキンライス。東南アジアではタイでもカオマンガイとして大人気の一品料理です。



MRTシティ・ホール駅から徒歩5分ほど。ラッフルズホテルの裏手のグルメストリートPurvisストリートに店を構えるローカルに愛される1955年創業の老舗食堂です。


ソースはお醤油、しょうがソース、チリソースの3種類。


ゆで鶏とローストの2種類ありますが、本日は残念ながらローストは売り切れ!

ゆで汁で炊かれた香り高いご飯とスープもついてきます。チキンライスはチキンそのものも大切ですが、ライスのクオリティー、炊き加減がとても重要。このお店は老舗人気店なだけに、全てにぬかりなしです。


弾力のあるおいしい鶏肉はしっとりと茹で上げられておりすばらしい!上には少し甘めのグレービーがかかれられているので、これだけでも十分おいしいですが、しょうがソースやチリソースを混ぜ合わせて色々な味を試すことができます。なんとこれで約320円!!

ミックスオムレツ。チャーシューやらネギやら玉ねぎが入っています。こちらも良いお味。

海老のミンチの湯葉巻き。海南名物、このお店の名物でもあるそうです。五香粉の香りの広がるミンチは甘いプラムソースにつけてもおいしい!




本日のお会計。海老ミンチは10ドル(約800円)、オムレツ6ドル(約480円)、ゆで鶏4ドル(320円)、ライスは2つで80セント(約70円)です!素敵すぎるお値段に気絶しそう。近所にあったら毎日来てしまいそう!

閉店2時間前にはゆで鶏残り1羽になっていました。
ごちそうさまでした!

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