2012年9月30日日曜日

タリン動物園

夏の間は毎日大盛況だった動物園。

 
少し季節外れですが、初めて遊びに来ました!

 子ども用の押し車がとてもエストニアらしいです。
 


なるべく天然の素材を使って自然の良さを生かしているところもエストニアらしいです。











家畜系?と思うような動物も沢山飼われている素朴なタリン動物園。室内で飼われていたハツカネズミは黒パンの中に入って遊んでいました。


この動物園には「バルト」という名前のアムール豹がいます。もちろん大関把瑠都関から付けられた名前です。本日は残念ながら外に出ておらずお目にかかれることは出来ませんでした。

 こちらはワラビーたち。













こちらの動物園には沢山スポンサーがついているらしく、あらゆる場所にスポンサーの看板が掲げられていました。
 
そしてタリン動物園の一番の人気者はアフリカ象。こちらでは1985年からCarl、Fien、Draayの3頭のアフリカ象が飼われています。

象は一頭で一日250キロの食物を食べるそうです。150キロの草、50キロの干し草、25キロの野菜など。驚くべきことにタリン動物園では毎日2キロの黒パンも与えられています!!





ガラスの器完成!

最初の作品はエストニアへの愛を表現した(?!)青、黒、白の器。
 


もう一作品はコバルトグリーンのボウルです。

 
何を盛りましょう?

2012年9月29日土曜日

現代美術展:体罰

 エストニア現代美術館が「体罰」というテーマの臨時展を開催しています。


面白いテーマだったので入ってみると、見学それ自体が体罰と思えるような理解に苦しむ作品が沢山。芸術は難しいです。
こちらの部屋ではビデオが流されていますが、そのビデオは一人の男性が同じような動きを永遠に繰り返すというもの。不思議です。

秋の魚市場

美しい紅葉に導かれて 
久し振りに魚市場にやってきました。

今日は多くの種類の新鮮な魚が並べられていました。左の大きな魚は私の大好物、パイクパーチ。白身の美味しい淡水の魚です。ちょうどスズキのような感じで、皮もとても美味しく頂けます。エストニア語ではkoha。











グルジアパンのお店

駅の北側にあるグルジアパンのお店。
 
 グルジアから来たご家族が運営しています。


大きな窯で焼いているのはグルジアのシンプルなパン、ラヴァシ。 1つ1ユーロです。

今日は中にチーズの入ったハチャプリを買ってみました。焼き立て熱々です。こちらは1.8ユーロ。塩がきいていて美味しいパンでした!

旧市街の新しい乗り物

ラエコヤ広場のテラスカフェのストーブにも火が灯り日増しに寒さが増す今日この頃、

旧市街に新しい観光客用の乗り物が登場しました。夏の間に活躍していたトーマス君とは異なる新しい乗り物です。20分で旧市街を周るそうです。お値段は5ユーロ。
 こちらが駅。
新しい乗り物は寒気にさらされることなく観光を楽しむことが出来るのが特徴です。


2012年9月28日金曜日

Pikk 40 (美容院)

Pikk 40は美容院ですがその名のとおりPikk通りの40番地にあります。なんとこの美容院、日本のテレビ番組の取材を受けたことがあるとか。
 












中はおしゃれな雰囲気。どこかの国の衝撃的な美容院のように髪を洗うお水が冷たいこともないし、きちんとしています。美容師さん曰く、アジア人の髪と西洋人の髪は全く異なるとか。アジア人の髪はかたいので、切るのが難しいらしいです。
ヘアカットは23ユーロ~です。

 
しばらく行かないうちにラエコヤ広場のテラス席にはすでにヒーターが設置されていました。今年はいつまであることやら。



エストニアらしさ (その8:じゃがいも)

エストニアの人はじゃがいもが大好きです。茹でて付け合わせにしたりポテトサラダにしたり肉じゃがのように煮込んだり揚げたり。でもエストニアにじゃがいもが最初に入ってきたのは18世紀半ばと意外にその歴史は新しいようです。
エストニアのじゃがいもはしっとりしていてとても甘くておいしいです!!そして種類も豊富です!