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2017年7月2日日曜日

第12回青少年歌と踊りの祭典(歌の祭典編)

この週末のクライマックス、歌の祭典が始まりました!




歌の広場は夏祭りのようです。屋台や露店がたくさん出て皆雰囲気を楽しんでいます。

本日も大勢の人が集まりました!




舞台に立つ人々の最大数は420の合唱団の14,259人もの歌い手たちです。プログラム上は全44曲ですが、何度も自らアンコールを希望するので、最終的に何曲歌ったことか。

全員が舞台に上がるには約15分かかります。ものすごい人数です。



今回は私の個人的な歌の先生も指揮者としてデビューし、誇らしい限りです。
最前列にはVIPたちが座っています。アンシップ元首相、ラタス首相などなど多くの要人たちを見かけました。近距離で要人たちを見ることができるのもエストニアのすばらしいところです。

第12回青少年歌と踊りの祭典(パレード編)

第12回青少年歌と踊りの祭典最終日は歌の広場でコンサートが開かれます。子どもたちは朝から飾りつけに大忙し。人気はもちろん矢車菊です。


始点は自由広場です。エストニアの人々は慣れたもので、どこどこのグループはどこどこに〇〇時集合ね、といった形で集合させています。

全国から集まった子どもたちは大興奮。










沿道でも市民が盛り上げます。


2017年7月1日土曜日

第12回青少年歌と踊りの祭典(踊りの部)

カレフスタジアムで行われた踊りの祭典最終公演。実は初日の金曜日、第1回目のパフォーマンスが雨模様の中行われたため、本日の第2回目の公演は子どもたちの衣装が乾かずキャンセルになってしまいました。 主催者としては本当に苦渋の決断だったことと思います。

そのような中、子どもたちは自主的に自由広場でパフォーマンスを行い、人々の感動を誘いました。すばらしい切り替えの能力に感動しました。


今回のテーマは”Here I'll Stay" 。7~15歳までの子どもたちが色々なフォーメーションで踊ります。最後の合同ダンスでは何と総勢8,495人がスタジアム一面で踊りました。


短い動画をお楽しみください。














出番を待つ子どもたち。とてもかわいい笑顔を見せてくれました!



2017年6月30日金曜日

いよいよ今週末!!(第12回エストニア青少年歌と踊りの祭典)



今週末は皆が待ちに待った第12回エストニア青少年歌と踊りの祭典が行われます!!首都タリンには全国から次々と出演者たちが集まり、予行練習が始まりました。
タリンの天気は生憎雨が予想されていますが、これまで一生懸命に練習を積んだ子どもたちのためにも少しでも晴れの時間が訪れることを祈っています!!

今年のプログラムは
6月30日(金)
  19:00~ 踊りの祭典(第1回公演)カレフスタジアム
7月1日(土)
  13:00~ 踊りの祭典(第2回公演)カレフスタジアム
  15:00~ フォーク音楽の祭典
  19:00~ 踊りの祭典(第3回公演)カレフスタジアム
7月2日(日)
   9:30~ 出演者によるパレード
  14:00~ 歌の祭典 歌の広場

楽しみですね。
画像に含まれている可能性があるもの:3人、、スマイル、立ってる(複数の人)、屋外
        ©laulupidu
   




2014年7月7日月曜日

第26回歌の祭典(報道)

歌の祭典の翌日の新聞は見事にそれ一色!この行事はエストニア国民の魂です。
今回の祭典についてはニューヨークタイムス紙ウォールストリート・ジャーナル紙、ドイツやフィンランドの有力紙などで取り上げられました!!そしてアメリカの議会でもこの祭典の成功について発言した議員がいます。







2014年7月6日日曜日

第26回歌の祭典:舞台の裏

2万人もの人々が舞台に立つイベントでは、色々なことが起こります。熱気で倒れる人も沢山出ています。そんな舞台裏の裏方の皆様の活躍を少しご紹介します。舞台で蛍光黄色のベストを着ている皆さんは実は救助隊員の皆様です。色々なところに目を配って常に歌手の皆様が安全に歌っているかをチェックしてくれる大切な役割を担っています。
救助隊員の皆様に気付いていただくために、楽譜にちょっとした工夫がされています。こちらが楽譜ですが、これは出場する区分ごとに異なる表紙となっています。私は混声合唱で参加したので、緑色。女声合唱はピンク、子ども合唱は黄色などと分けられています。

表紙と裏表紙の裏は真っ赤に印刷されており、緊急事態が発生した場合は緊急隊員に分かるようにこれで合図することになっています。楽譜が配られたときには趣味が悪いな~と思っていたのですが、そういう秘密があったとは考えも及びませんでした。すばらしい工夫だと思います。



出演者に配られるリストバンドも、出演演目により様々な色に分けられています。そしてこのバンド、一度付けるとはさみで切るまで取れない構造となっています。警備の人はこのバンドを厳しくチェック。

その他、食事の配給(残念ながら食堂の取材はできませんでしたが・・・)、取材、宿舎の確保、などなど、沢山の人の協力により歌の祭典は運営されています。この組織力たるやすばらしいものがあります。5年に1度のことなので、すでにシステム化されているようでしたが、2万人が舞台に上るときも何のパニックもなくスムーズに上げられるということだけでもすばらしいと思ってしまいます。

第26回歌の祭典 感動の!第2コンサート

歌の祭典2日目は予想通り本当にものすごい人でした。とにかくすれ違うのも大変なほど。この日のコンサートのチケット販売総数は67,322枚。
2時から開始された本日のコンサートはオーケストラ、子どもの合唱、男声合唱、女声合唱、ブラスバンド、混声合唱、全員合唱の順番で歌い継がれていきます。







 混声合唱の出番は19時頃から。
 こちらが舞台裏。出演を待つソプラノの皆さんです。本日は無事に合唱仲間とも会えました。本日は混声合唱曲4曲とグランドフィナーレの全員合唱曲6曲の全10曲を歌います。














昨日の数とは比べ物にならない観客の数!今回もウェーブで会場が一体になります。
混声合唱に参加した合唱団は328団体。10,551人が紡ぐ歌声です。
本日は1曲終えるごとに舞台に立つ歌手陣が自ら「アンコール!アンコール!」と叫び、ほとんどの曲は2度歌うことに・・・。皆の熱意とパワーを感じます。


グランドフィナーレの全員合唱は659の合唱団、21,225人が参加しました。こんなに多くの人を一つにまとめてしまう歌の力。舞台の上に立つと魔力にかかったように、力強く、そしてすべての感覚が研ぎ澄まされ、指揮者に集中する状況になるから本当に不思議です。

エストニアがこうして歌で団結して独立回復を果たしたと思うと涙が出てきてしまいます。

感動のテーマソング、「触れ合い」「ミツバチの巣へ」の動画をご覧ください!!


歌った後に自然と「Eesti! Eesti!!」とエストニアコールがかかるのも本当に感動的。エストニア人は普段から老若男女問わず青と白と黒の国旗で配色された洋服を着るのが大好き。これだけ多くの人に純粋に愛されるエストニアは、本当に幸せな国家だと思います。



あまりに何曲も歌いすぎていったい何を何度歌ったかも忘れてしまいました・・・。主催者がコンサートを終えようとして、区切りの時に使うPuudutus(触れ合い)のオルゴール音を流すと、そこからまた皆歌い始め、指揮者が指揮台に戻ってきたのにはエストニアらしさを感じました。


帰りにはしばらく車両の通行が禁止され、このような不思議な光景が見られました。エストニアならではです。












今回歌の祭典に参加した11~20歳の青年は15,922人。81~100才の高齢者は95人。20,000人の参加者が54の学校で過ごしました。外国からの参加者は49カ国から1,450人。
世界遺産に値するすばらしいイベントです。
この感動を与えてくれたエストニアに心から感謝!!