2020年1月27日月曜日

銀之塔(銀座シチュー)

東銀座のシチュー専門店、銀之塔でランチ。


昭和30年の創業からメニューはシチューとグラタンのみ。本日はシチューもグラタンも両方楽しめるミニセットをいただきました。
きんぴらごぼう、大根の甘酢漬けとお漬物が出てきました。

まずは焼き立て熱々のグラタンが提供されました。

パルメザンチーズがたっぷり乗って香ばしく焼かれています。 

中の具材はしいたけと海老です。クリーミーな中に和を感じるすっきりしたソースでした。例えてみると澱粉のりのような食感です。
 続いて土鍋に入った熱々のビーフシチューが出てきました。こちらはミックス。ビーフと牛タンが入っています。お肉たっぷりでした!本当にしつこくない和風のシチューです。

ご飯とお漬物がしっくりくるシチューです。

予約をした人には食後にシャーベットが付きました。


2020年1月26日日曜日

大相撲初場所

本日は大相撲初場所の千秋楽へ。

こんなにたくさん相撲ファンがいたということにびっくり!お隣のグループは長野から御嶽海を応援しにやって来ていて、御嶽海以外の力士にも詳しく皆で熱く語っていました。


幕内の最下位力士(幕尻というそう)の徳勝龍が優勝するという歴史的瞬間に立ち会うことができてよかったです。三役の土俵入りが皆慣れておらずバラバラだったことには笑いました。徳勝龍の優勝インタビュー、笑って泣けたすばらしいものでした。全ての式典が終了した後、相撲の神様を戻す神送りの儀式を見ることができたことは千秋楽ならではでした。

今回いただいたチケットについていたお土産がすごかった!
焼き鳥は、その場で食べる用に加えてお土産用のビッグサイズもいただきました。

お弁当もとっても美味しかったです!


2020年1月25日土曜日

牛かつ もと村(牛かつ 日本橋)

少し前にブームになった牛かつを火付け役とも呼ばれる牛かつもと村で初めていただきました。注文するとほぼ待ち時間なしですぐに出てきました!それもそのはず、揚げ時間はわずか60秒。

中はレアです。こちらを石で焼いて、塩、わさび醤油もしくは山わさびソースをつけていただきます。

最初は美味しく感じたのですが、かなりお肉が油っぽく、130グラムでしたが、途中で辛くなりました・・・。私には一度の経験で十分でした。

2020年1月22日水曜日

パリのワイン食堂(東銀座 フレンチ)

本日はパリのワイン食堂でランチ。

平日 ランチは2コース+コーヒーで1100円。プラス250円で前菜かデザートを付けることもできます。
前菜にいただいたのはマッシュルームのサラダ。酸味の効いたドレッシング。

メインにいただいたのは本日のおすすめ。鴨のロースト。ソースはホウレンソウのソースです。

デザートはクルミの入ったガトーショコラでした。

平日ランチは大変込み合っていますが、タイミングが良ければすんなり。美味しかったです!

2020年1月20日月曜日

ミャンマーの発酵茶葉のサラダ

ミャンマーのお土産で、大好きな発酵茶葉をいただきました。

おつまみセットになっています。

こちらがお茶。ピーナッツオイルに漬け込まれています。少し苦みがありますが、お茶を葉っぱごといただくなんて体によさそう。

本日は蒸したキャベツにおつまみセットの具材、ナンプラーとレモン汁を加えてサラダにしました。
キャベツがいくらでも食べられそうです!!

2020年1月19日日曜日

鱒寿司いろいろ

富山は鱒寿司で有名ですが、実は鱒寿司の味はお店によってかなり異なるということが今回食べ比べてみてよくわかりました。鱒寿司の奥は深い!
まずは青山総本店。駅から歩いてすぐのところにお店を構えるので観光客にもアクセスしやすいお店です。





名物の銘々包みをいただきました。


鱒はフレッシュな感じです。酸味のきいたお米ととてもよく合います。

さすがに朝食に1個は足りませんでした・・・。

高田屋の鱒寿司



ジューシーでフレッシュな鱒と酸味のきいた酢飯です。酢がきいていて食べやすいかと思いきや、たくさん食べているうちに鱒の油分が口の中に広がり少し重く感じました。日本酒やわさびと一緒にいただくと良いかもしれません。


こちらはせき乃屋の鱒寿司。



こちらの鱒は高田屋の鱒寿司に比べるとドライです。酢飯は甘めで、インパクトに欠けるのですが、ずっと食べていても飽きのこない味付けです。


富山ではおむすびにとろろ昆布をよく使うとのこと。しかも黒と白があるそう!昆布文化すばらしいです!!


L'evo (富山 フレンチ)

富山で最後のお食事は前衛的地方料理L'evoへ。L'evoはリバーリトリート雅楽倶に入っていましたが、本日(2020年1月19日)をもって閉店。来月からはスーシェフの田中氏がTresonnierというレストランでお目見えとのこと。谷口シェフは、富山県利賀村で20席3部屋のオーベルジュを始めるそうです。・・・ということで本日はたまたまでしたが、記念すべきL'evoの最終日に立ち会わせていただくことができました。谷口シェフの独占取材のカメラも入っていました。

リバーリトリートのロビーは神通川に面しておりとても開放的。









こちらがL'evo。木目が美しいテーブルといすはまるで自然の中にいるようです。窓際のお席は神通川に面しています。

テーブルの引き出しにはカトラリーが備え付けられています。

プロローグとして5品のフィンガーフードが提供されました。
赤ビーツのメレンゲと鶏のレバーのムース。

黒部のヤギチーズを使ったグジェール。

八尾町のごまを使った最中。外は香ばしく焼かれており、

中には鯖のリエットが入っています。


カワハギとの和え物。カワハギの肝、わさびとクルミの和え物です。ほんのりバジルの香りもして、和風ジェノベーゼという感じです。

牡蠣を発酵衣で香ばしく揚げたもの。



サクッサクの衣です。

続いては色鮮やかな一品。氷見の寒ぶりを使った鏑寿司。鏑寿司は発酵食品で、加賀地方の郷土料理です。赤かぶで色鮮やかに作っています。

透明なソースはお魚の血合いを使って作ったものだそう。

底には自家製のキャビアがたっぷり敷かれています。かぶやビーツのパウダーが使われており色鮮やかです。

富山産のお米を使って作られたパン。自家製です。


続いては四方のやりいか。熾火でやいたやりいかに2種類の人参を合わせ、貝のお出汁で合わせたもの。いかはとても柔らかく、ほのかに香るクミンともよくマッチし大変美味しかったです。


続いてのパンは全粒粉のパン。

砺波で有名な大門素麺。特別に生麺を仕入れているそうで、一度に2人分ずつしかできないのだそうです。麺はアルデンテでいただきます。スープには黒部のヤギのチーズが使われており、

上には黒コショウとフキのオイル。和洋のすばらしい融合。


続いてはL'evo鶏。ご近所の契約農場で、飼育した45日の若鶏。中には棚田米と胸肉が入っています。

添えられているのはマスタードソース。どことなく中華料理のようなお味。とてもありがたみのある感じでプレゼンされましたが、もう2~3本食べられそうです。


氷見で水揚げされた鰆。ソースは富山の日本酒、満寿泉(ますいずみ)を使ったもの。そこにはアンディーブやトマトが敷かれております。スパイスやナッツも香りや歯ごたえを添える一品。ほんの少しだけ火を入れすぎたのが残念。お魚の焼き方は本当に難しいです。

フランスパン。

メインは大沢野の日本鹿のもも肉。マキの熾火で焼いたものだそうです。ソースはお肉のジュ。添え物は百合の根のピュレ、くわいとほうれん草。

デザートはいちごを使ったさっぱりとした一品。
飛騨のモッツアレラ。底にはイチゴのスープとシャーベット。




とても楽しいお食事の時間を過ごすことができました!