2014年11月25日火曜日

イギリスのスーパーで最も売れているもの

本日イギリスのスーパーで最も売れている食料品(売上額順、ブランドの種類別)のランキングの発表がありました。

結果は驚き。欧州で肥満が最も多い国の一つと言われるのも頷けます。このランキングへの我が家の貢献度は見事にゼロでした。

 1位:Smirnoff(ヴォッカ)£191m
 2位:Walkers 6パック入り(ポテトチップス)£179m
 3位:Pringles(ポテトチップス)£165m
 4位:Coca-Cola(飲料)£138m
 5位:Kingsmill white(食パン)£135m
 6位:Warburtons Toastie(食パン)£133m
 7位:Famous Grouse(ウィスキー)£130m
 8位:Hovis white(食パン)£120m
 9位:Lurpak Spreadable(バター)£117m
10位:Diet Coke (飲料)£104m


2014年11月23日日曜日

パレルモ観光

最終日は急ぎ足のパレルモ半日観光。
カテドラーレ












クアットロ・カンティ。
十字路の4つ角に建つ美しい建物が印象的です。一番下には四季を表した噴水、2段目には歴代スペイン総督、3段目には町の守護聖女。





マルトラーナ教会。
















入り口の左右にはモザイク画が飾られています。右手の絵は当時の王ルッジェーロ2世がキリストから王冠をさずけられる場面。左手には海軍提督ジョルジョ・ディ・ダンティオキアが亀のようになって聖母マリアの足元にひれ伏す姿。




ジェズ教会。

地味な外見に反し、内部は彫刻やフレスコ画など装飾がごちゃごちゃとしていました。















ジェズ教会を左手に歩くとバッラロの市場です。ストリートアートも色々あって面白いです。















活気のある市場で、珍しいものも沢山売られています。













2014年11月22日土曜日

パレルモ ストリートフード

 パレルモには魅力的なストリートフードが沢山あります。
時間の関係で制覇はできませんでしたが、少しご紹介。
まずは1826年創業、老舗のアランチーニ屋さん I Cuochini。アランチーニはシチリアのファーストフード代表とも言えるライスコロッケです。ブランド店などが並ぶにぎやかなRuggero Stimo通りにありますが、少し中に入るので、気をつけて通らないと見過ごしてしまいそう。

こちらでは色々な種類のファーストフードがあります。ミートソースとホワイトソースのアランチーニを頂きました。1つ70セント。美味しい~。




続いてはヴッチリアの市場の屋台。





 子牛の腸の炭火焼、スティッギオーレ。



焼きあがるとこうして小さく切ってくれます。

これにレモンとお塩をかけていただきます。噛み応えがあってジューシー。炭火の香りも最高です。

続いてはストリートフードではないですが、どこのお菓子屋さんに行ってもみかける美味しいスィート。

揚げた筒型クッキーにリコッタチーズを詰めたもの。Cannolo。少し甘いですが、癖になる美味しさです。











ストリートフードで腹ごしらえの後はマッジョーレ劇場にてオペラを堪能。英語の字幕がなくて残念。



本日の演目はトスカでした。


Supra I Mura (パレルモ レストラン)

シチリアならではの新鮮な魚介類がたくさん並べられている大変魅力的な市場カーポ市場。



いわしもこんなに新鮮!






カーポ市場は鮮魚のみならず、カラフルなお野菜もたくさん売られています。
左はさぼてんの実。さぼてんの実は目に見えない小さな小さなとげがたくさんあるので、こうしてきれいに皮をむいたものも売られています。


イタリアのカリフラワーは少しみどりがかっていてこんなに大きいです!

本日のランチは新鮮な食材を扱っている市場の中にあるレストラン、Supra I Mura にて。









前菜は、市場でも売られていらかじきまぐろ団子の甘酢あんかけ。さっぱりしておいしい~~。どこか懐かしさを感じる一品です。


うにのパスタ!たっぷりうにが入っています。



いかと海老のフリット。衣が軽くてさっぱりです。お店の目の前で炭火焼もやっているので、シンプルな炭火焼料理もおいしそう。




デザートには再びカッサータを頂きました。こちらのカッサータは温かいものでした。さっぱりして病みつきになりそうな味。



食後のエスプレッソはなぜかプラスチックの器でした(笑)。