2016年9月25日日曜日

Restaurant Ours (ロンドン レストラン)

Restaurant Story(訪問レポートはコチラ)で成功したトム・セラーズが、6月にサウスケンジントンに2件目のレストラン(その他にパブも運営しているそうですが・・・)、Restaurant Oursを出店したそうで、早速話題のお店になっています。
ストーリーでは、マッシュドポテトとトリュフ入りのタルタルビーフに感動しましたが、Oursでもタルタルビーフが提供されるようです。ヘッドシェフはKensington Place(訪問レポートはコチラ)のDaniel Phippard氏。 
オープン当初からイブニング・スタンダード紙ガーディアン紙で酷評されてしまいました。
値段設定は場所柄もあり少々お高め(シグネチャーのホタテ貝の殻焼きは1枚12ポンド!!今は1ポンド130円程度なので、100歩譲って許容できますが、しばらく前までは200円くらいだったので、頭がクラクラしそうです。ホタテ1枚ではお腹いっぱいにならないし・・・。)、しかも座席数が120もあるということで、勝手に存続を心配しています・・・。


Restaurant Ours
@The Telegraph

2016年9月24日土曜日

オーボンビュータンのブーダン・ノワール

オーボンビュータンのソーセージを頂きました。白ソーセージ、ブーダン・ノワール(豚の血のソーセージ)&ハーブソーセージ。じっくり弱火で15~20分ほど焼いて頂くのだそうです。





ブーダン・ノワールは臭みを伴うので苦手意識がありましたが、こちらのソーセージは程よい玉ねぎの甘みに上品なスパイス使いでとても食べやすかったです。エストニアのブラッド・ソーセージと比べると脂肪分がかなり多い気がしました。
エストニア人は血のソーセージが大好きで、クリスマスには御馳走になります!エストニアバージョンは大麦などの穀物もかなりの量入っています。


2016年9月22日木曜日

おつな寿司(千石)


本日は生憎の雨模様でしたが千石にお出かけしたついでに、いなり寿司で有名なおつな寿司に来ました!
江戸の末期に「おつな」さんにより考案されたいなり寿司です。













中に入るとゆずのとても心地よい香りが漂ってきます。

 こちらが1人前。

6個入って600円です。ビニールの間にガリを入れてくださるあたり、大変細やかな心配りを感じます。

おつなさんいなり。おつなさんいなりは、油揚げが裏返しなのが特徴です。これは、早くご飯が詰められるように、との工夫だそうです。業界の関係者からは「裏」(番組)を食べる、ということで、おもたせに人気とのこと。

ご飯は少し硬めに炊かれており、2日間寝かせた寿司酢が非常にまろやかにお米を包んでいます。お揚げは130年間継ぎ足し続けているお揚げの秘伝の汁で煮ています。これまた優しいお味。やはり極めつけと、このおいなりさんのまとめ役はゆずの皮。た~~~っぷり入っており、はじけんばかりのすばらしい香りです。
美味しく頂きました!

2016年9月10日土曜日

たれ蔵

東銀座のつけ麺屋さん、たれ蔵に来ました。


ごまのピリ辛。野菜のトッピング。つけダレには叉焼、めんまやなると、半熟卵などがたっぷり入っていましたが、野菜を添えるとさらに具だくさんに!

 少し酸味のきいたごま風味のつけダレ、楽しませて頂きました!