2014年4月27日日曜日

ホワイトアスパラガス!!

大好きなホワイトアスパラガスがフランスからやってきました~!お友達にお願いして買ってきて頂きました。こちらではグリーンアスパラガスはよく食べますが、ホワイトアスパラガスにはあまり関心がないようで、スーパーではほとんど見かけません。

本日はポーチドエッグとオランデーズソースに帆立貝のバター焼きを添えて頂きました。

ほろ苦い春の味。美味しかった~~!!!

2014年4月26日土曜日

Bea's of Bloomsbury (アフタヌーンティー)

カップケーキで有名なBea's of Bloomsburyにやって来ました。こちらは以前ご紹介したダフィン発祥のお店でもあります。
















カジュアルで居心地のよい空間です。

















アフタヌーンティーを注文した場合のみ予約が可能です。本店では土日にのみ楽しむことができます。















まずはブリオッシュのバンのサンドイッチ。チーズとたまねぎのジャム、ドライトマト、生ハムの3種類のバンが出てきました。ちょっと雑な作り(失礼!)に見えますが、美味しいものでした!

 そして2段重ねのケーキスタンド登場。下の段はスコーンとブラウニー、上の段にはカラフルなカップケーキ、フルーツのマシュマロとフルーツのメレンゲです。本日はラズベリー味のマシュマロとメレンゲでした。


 カップケーキはお店の人にお願いすると好きな種類に交換してくれます。今日はチョコレートベースのカップケーキにラズベリーバタークリームがのったもの、同じくチョコレートベースにピーナツバター入りバタークリームとレッドベルベットの生地にクリームチーズのトッピングの3種類を頂きました。クリームはバタークリームよりクリームチーズの方がおいしかった気がします。
スコーンはサクサク&しっとりで大変美味しいものでした。さすがはケーキ屋さんのスコーンです。














カップケーキをはじめ、家庭的で素朴なケーキたち。キャロットケーキも美味しそう。
アフタヌーンティーも繊細さはありませんが、この大胆な感じが新鮮でした。カジュアルにお友達と憩うのに最適なティーハウスです。





2014年4月21日月曜日

Gymkhana (ロンドン・レストラン)

イースターの連休最終日は最近人気のインド料理Gymkhana(ジムカーナ)に行ってきました! 比較的新しいお店ですが、予約が取りにくいお店としても有名です。
内装はコロニアル風。
本日はランチコースで。おつまみは、カッサバ、レンズ豆とじゃがいもから作ったパパドン(揚げせんべい)。マンゴーの甘いチャツネか海老のスパイシーなチャツネを添えて頂きます。とても美味しくってとまらなくなってしまいます。


鴨の卵のブルジ(オムレツ)。中にはロブスターが入っています。パラータ(パイのように層になったパン)と一緒に頂きます。スパイスもほどよく美味しい~!












こちらは鶏肉のティッカ。きゅうりとマスタードのサラダ添え。鶏肉はとてもやわらかく、炭火焼きの香ばしさで食欲がそそられます。

 メインコースはホロホロ鳥のタンドール。緑のマンゴーのチャットと共に頂きます。グリーンマンゴーの酸味とよく合います。

こちらは鯛。見た目は飾り気がないので、びっくりですが、こちらはお魚がとてもしっとりしていて味付けも程よくとても美味しかったです!添えられていた少しスパイシーなトマトサラダと頂くと一層さっぱり美味しくいただけました。

メインコースにはライス、ナン、ダールそして、ほうれん草とパニールのカレーが出てきました。
デザートはバラのアイスクリーム、バラゼリー、なぜかビーフンの細かく切ったものが入っていました。薫り高く、口の中をすっきりさせてくれるすばらしいデザートでした。


最後にバラのクリーム入りのダークチョコレートが出てきました。
 堪能させて頂きました。

2014年4月19日土曜日

テイト・ブリテン(ロンドン美術館)

ピムリコの川沿いにある
 
 英国の美術を集めたテイト・ブリテンに行ってきました。砂糖王ヘンリー・テイトが国に莫大な資金を寄付してできたのが始まりです。設立は1897年。


こちらはフランシス・ベイコン(1909-1992)による「キリスト磔刑図のための3つの習作」。奇抜すぎてよく分かりません・・・。


一番見ごたえがあったのは1800年代後半の絵画の部屋。イギリス絵画の特長はヘンリー8世の時代から芸術と宗教が切り離されたというところにあるそうです。こんなに多くの絵があるのに、大陸で見られるような、宗教を題材とした絵がないのが、ちょっと不思議な感じです。



テイト・ブリテンのターナーコレクションは世界最大。数々のターナーコレクションを見に来るだけでも価値があります。
英国の国立美術館のすばらしいところは、すべて入場が無料ということ(もちろん、寄付が奨励されていますが・・・)。せっかくの機会ですので、もう少しちょくちょく通いたいと思います!

2014年4月18日金曜日

イースター

街の中でもイースター気分が盛り上がってまいりました。

イギリスのイースターと言えば、ホットクロスバン。シナモン味の甘いパンで、十字の模様が描かれています。本来はドライフルーツなどが入っているのですが、今年はマークス&スペンサーでチョコレートとトフィー入りのものを買いました。毎年どのお店も色々工夫を凝らしたホットクロスバンを作っているようです。
 

Happy Easter!!



甲州ワイン

マークス&スペンサーの店頭に日本の甲州ワインが並びました!!欧州の小売大手で日本のワインが扱われるのは初めてなのだとか。まずは1,800本が輸入されたそう。
価格は12.99ポンドと他のワイン(ほとんどは10ポンド以下)に比べると少し高めの設定ですが、英国でも日本産ワインが人気となる日が来るかもしれません。
 

早速2本購入して、お寿司と合わせていただいてみました。和の柑橘を感じさせる控えめな香り、すっきりした飲み口でお寿司にとてもよく合いました。エスニック料理とも相性がよさそうです。


2014年4月13日日曜日

アムステルダム市内観光

アムステルダム市内観光。


 国立美術館(通称ライクス)へ。

2013年に改修工事を終えて開館したばかり。とても明るく近代的な内装です。

まずはカフェにて朝食を頂きました。


 クロワッサンもオープンサンド(上質な全粒粉のパン、オランダ産パストラミとサワークラウトにマスタードソース)もとても美味しかったです。
 

 こちらには日本人にも大人気のフェルメールの絵が4点も収められています。館内は「どうぞ思う存分芸術を楽しんでください!」という感じで、常識の範囲内での行動をすれば、写真を撮っても問題なし。ライクスには他にも世界的に有名な絵画が沢山所蔵されています!今回は時間の関係でゆっくり鑑賞できませんでしたが、また機会があればじっくり鑑賞したいです。


フェルメール:小路
フェルメール:牛乳を注ぐ女






フェルメール:手紙を読む青衣の女
フェルメール:恋文



レンブラント:夜警

ライクスへはなるべく開館時間直後に足を運ぶのがお勧め。お昼近くになると、美術館入り口で第一の長蛇の列、チケット売り場で第二の関門、展示場への入り口で第三の関門にぶつかります。私たちが帰る頃にはカフェもものすごい行列でした。

 
 
コンセルトヘボウではマタイの受難曲を聴きました(3時間コース!!)。