2017年3月25日土曜日

City Shop (表参道レストラン)

 本日は表参道のおしゃれなカフェ、City Shopにてランチ。
11時過ぎに到着したらすでに何人か並んでいました。オープン前の11:20頃になると結構な長い列になっており、人気のスポットだということがわかりました。

美味しいお野菜料理がたくさん頂けるということでとても楽しみです!


 ランチメニューは、サラダとデリ2品かデリ5品のセットが人気。いずれもパンと飲み物がついてきます。


お店に入るのに並び、オーダーにも並び・・・。

本日迷いに迷って選んだデリ5品はコチラ。
●バジルトマトチキン(極めて普通!)
●アンディーブとれんこん、カッテージチーズのホワイトサラダ(アイディアが素晴らしいし、美味しい!)
●甘塩鮭と柴漬けのグレインズサラダ ライムナンプラーオイル(グレインズの歯ごたえが楽しい!)
●秋刀魚と紫葉野菜の奈良漬け山椒サルサ(奈良漬けを使うというアイディアが新鮮!)
●トムヤムZENパスタ(しらたきパスタでヘルシー!)

野菜を美味しく食べてもらうために色々な食べ合わせが考えられており、見ているだけでワクワク。東南アジアからインスピレーションを受けたものも多く見られました。玄米パスタ、しらたきパスタ、チアシードなど、ヘルシー食材やスーパーフードもたくさん使われています。
こんなオットレンギ風のお店が日本にもたくさんあると嬉しい・・・。
ゆっくりお食事を楽しませて頂きましたが、行列が常にすごくてびっくりです。




本日一番のお気に入り、れんこんのホワイトサラダを早速アレンジ。
カッテージチーズは冷蔵庫にあったクリームチーズとヨーグルトを混ぜて代用。
【My take on れんこんのホワイトサラダ】
クリームチーズ 大さじ1
ヨーグルト   大さじ1
(カッテージチーズがあれば、もちろんカッテージチーズを使う)
りんご酢    少々
塩、こしょう(たっぷり)
オリーブオイル 少々

れんこんは茹でるか蒸すかし、ホワイトドレッシングを混ぜて出来上がり!

2017年3月22日水曜日

松本楼 (日比谷公園)

 久し振りに松本楼でランチ。
欲張ってビッグプレートランチを。オムライスのソースと洋食が選べます。
カレーソースとクリーミーカニコロッケで頂きました!オムライスの卵の色が映えてフォトジェニック。
お腹いっぱい大満足です。

2017年3月19日日曜日

ESqUISSE (銀座フレンチ)

3連休の中日は銀座のESqUISSEにてランチ。

やわらかい日差しが差し込む店内は天井が高く明るい空間です。インテリアは白とベージュと木で統一された北欧風です。

トレードマークはこのりんごだそう。ナプキンにもこのりんごの刺繍がほどこされていました。



アミューズは冷たい一品。お米のゼリーの上に毛ガニとホースラディッシュのクリームそしてしし唐のオイルがかけられています。
 パンのお供はホイップされたバターとお塩。こちらのパンは自家製天然酵母のパンです。

本日は春を感じる品々を楽しませて頂きました。
ミルクを固めたものの上にヤリイカとホワイトアスパラガスが乗っています。上のフォームはこごみの泡、からすみパウダーがかかっています。

 続いては筍、トリッパとマッシュルーム。上に乗っているのは竹炭のクラッカー。テーブルの上でビーフブイヨンをかけて頂きました。


緑が美しい次の一品はモリーユ茸とサザエのバターソテー。下からブロッコリーとスナップエンドウのピュレ、その上には黒ニンニクとバターでソテーされたモリーユとサザエ、最後にジュラのワインのサバイヨンソース。さわやかなカルダモンの香りがアクセントになっています。

 お魚料理は春らしい緑の濃淡を楽しむ一品。これはマルティン・ベラサテギを思い出すお皿のデコレーションです。お魚は鰆。しっとりと上品に仕上げられています。ソースは左から炭火焼き菜の花とサワークリーム。真ん中のソースはグリーンオリーブ、クレソンと自家製魚醤を合わせた塩味の効いたソース。一番右はソフトチーズ、ブラータの上にホウレンソウとピスタチオそしてぬめりけが楽しいうるいとソラマメ。

 お肉料理は熊本の赤牛のロースのステーキ。ソースはパースニップ(白人参)のピュレとあんずのピュレ。付け合わせは黒米とごま、かぶとゴボウ。これはそれぞれ美味しいのですが、ソースが色々ありすぎてどのような組み合わせで食べたらよいのかよく分からなかったです。


プレデザートは熊本のばんぺいゆ。わさびのシャーベット、グレープフルーツとエストラゴンのクリーム。さっぱりした一品です。

デザートはオペラの再構築。アーモンドとチョコレートのスフレ、コーヒーとチョコレートのクリーム、アーモンド、カカオのチュイール、エストラゴンのゼリー、竹炭のバニラクリーム。最後にコーヒーのシロップをかけて。

プチフール。
大好きなカヌレは大変残念な仕上がり・・・。初めて食べる人がカヌレを嫌いにならないよう祈るのみ。

最後にお土産も頂きました!!
見た目も美しく、すばらしい春の素材の数々を堪能させて頂きました!

2017年3月5日日曜日

リストランテ・カステッロ (イタリアン:佐倉市)

 佐倉市にあるイタリアン、リストランテ・カステッロにランチに来ました。お庭の美しいガーデンレストランです。







1品目:シェフ特製前菜の盛り合わせ。
上段左からホタルイカのイカソース、メヒカリのフリット、明石のたこの入ったモッツアレラボール、ライスサラダとマグロ(お寿司風)、下段左からパプリカ入りサラミ、天使のエビのマリネ、塩トマトのカプレーゼ。メヒカリのフリットは生地がサクサクで美味しかったです!!天使のエビも甘さが広がる上品なお味。

フォッカッチャと言われて出てきましたが、ナンとピタパンの中間のようなパン。自家製ということですが、お味は極めて普通・・・。

前菜2品目:パルマ産生ハムとサラミの盛り合わせ(ご参考)

 銚子産金目鯛のカルパッチョ。千葉県産ということで素材勝負の一品にあえてチャレンジ。残念ながら金目鯛は少し水っぽくなってしまっており素材力は今一つでしたが、添えられた自家菜園のお野菜は甘くてとても美味しかったです!

お勧めの前菜。車エビと焼きリゾットのサルトゥ仕立て。リゾットに火を通しすぎてしまったようで少し残念。クリーミーなソースと海老とリゾットの相性は大変良かったです。

3品目:パスタ
サルサヴェルデのリングイネ。普通に美味しいパスタでした。

海の幸のペスカトーレ、手打ちキタッラ。シーフードがたくさん入って美味しいパスタでした。パスタののど越しとトマトソースの深みが大変良かったです!

うにのクリーミーなスパゲッティ。これは今一つ・・・。ネギとうにとパスタが全くマッチしていない・・・。フライドエシャロットをのせるのが正解では?と思ってしまいました。

4品目:メインディッシュ
メインディッシュはシンプルな味付けでどれも満足。
燻製にかけた仔羊の炭火焼き。臭みがなく美味しい仔羊。


 千葉県産牛ロースのタリアータ。脂肪分がバランスよく入った臭みの全くないお肉でした。焼き具合が美しい。本日は3種類のビーフが用意されていましたが、ワイルドなお肉が好みの方はアンガスビーフが良いかも知れません。











スペイン産イベリコ豚のオスティア風。 オスティア風とは魚醤で味付けされたものをいうのだそうです。イタリアにも魚醤があるのですね。イタリアと日本の食文化の共通点をまたしても発見させて頂きました。



真鯛のアルフォルノ(ご参考)


デザート。少しずつ色々。グラスの器から時計回りに、ミルクプリンとローズ風味のゼリー、オペラ、フィナンシェ風の生地の上に乗ったベリーのムース(ベースは美味しかったのですが、生クリームが美味しくないのか、ムースと飾りの生クリームが邪魔に思えました・・・。残念。)、さくらのマカロン(中にあんこが入っています)、ロールケーキ(大変美味!)。イタリアンはなぜかデザートは王道ティラミスに頼ってあまり気合が入らないレストランが多く最後は少し消化不良気味になることが多いのですが、今回はとても楽しませて頂きました!
コースの最後にはドリンクも付いています。エスプレッソをマキアートにしたいと言ったら、スチームミルクを出して下さり、気の利いたサービスにも感動。
雰囲気も含めて楽しめる佐倉のイタリアン、近くにお立ち寄りの際はぜひどうぞ!
ごちそうさまでした!