2016年10月30日日曜日

流行りのりんごトースト

昨日焼いた全粒粉のパンを使ってインスタグラムで大人気というりんごトーストを作りました!パンの上にりんごを薄くスライスして乗せ、上にパン粉とバター(有塩バターを使いました)を小さくちぎって乗せます。普通にトーストすると・・・。

フォトジェニックなトーストに!

シナモンとはちみつをかけて頂くとアップルパイのよう!!いつもと違ったトーストを食べたいときに秋味トーストは如何でしょう?

2016年10月29日土曜日

ホシノの天然酵母に初挑戦!

全粒粉入りのパンが大好きなのですが、うちの近所ではあまり扱っているお店がないので、オーガニックの全粒粉を取り寄せて手作りすることにしました。そこでイギリスで育てて乾燥させた酵母を復活させようとしたのですが、あまり活発に再生してくれないので、ネット上で昔から評価の高いホシノの天然酵母を使って作ってみることに。
あまり何も考えていなかったので、買ってみて初めて知ったのですが、温度管理がかなり厳しい・・・。ヨーグルトメーカーでもあれば良いのですが、一般家庭ではそんなに丁寧に温度管理ができないので、最初は心配しましたが、結果オーライ、室温+@でもかなり頑張ってくれました!
ホシノの天然酵母はこのような粉状で届きます。これに水を加えて28度で24時間。その後冷蔵保存です。この時期28度で24時間というのが難しかったのですが、夜30度くらいの水と混ぜてタオルに包んでお風呂直後のお風呂場に置き、寝る前は寝室に移動し、朝はオーブンの発酵機能を30度に設定して20分その後そのままオーブンに置きっぱなし、夜同じく20分運転させて作りました。夏なら室温でちょうどよいくらいかも知れませんね。麹のとても良い香りが広がります。


初回からいきなり応用してしまうのが、私流ですが、ホシノのレシピに30%全粒粉を混ぜ、冷蔵庫で2晩低温発酵、その後室温2時間、形成後最終発酵は40度20分焼成温度は230度10分200度20分で完成!パリパリのクラストにしたかったので焼き入れ前にパンとオーブンに霧吹きしました。我ながら自分好みの大変美味しいパンに仕上がりました!

こちらは残った酵母で作ったもの。今度は全粒粉を50パーセント配合にしましたが、こちらも成功!やっぱり強い酵母を使うと違うのかしら。

 ブールにはいちじく、くるみとトルコ産(トルコは先日93回目の共和国記念日を迎えました!おめでとうございます!!)ヘーゼルナッツをたっぷりと入れて。美味しくできました!
冷凍して、次の生種起こしまで楽しみたいと思います!

L'asse (目黒イタリアン)

本日は目黒にあるイタリアンL'asseにて記念日ランチ。



飲み屋さんやラーメン屋さんが立ち並ぶ通りの地下にあるお店です。





本日は季節のコース。このコースはお肉かお魚のメインを選ぶことができます。

アミューズは、北海道産のモッツアレラチーズとトマト。良質なオリーブオイルと共に。
 パンとバターはとてもカラフルなかわいらしいお皿でサーブされます。フォッカッチャは自家製。もっちり、小麦粉ぎっしりの甘いフォッカッチャです。

 


続いて炙った太刀魚のカルパッチョ。上のお野菜は、春菊を中心とした素敵な香りのお野菜とエディブルフラワー。ざくろも添えられています。太刀魚は大変新鮮で、肉質がしっかりしているので噛みごたえがありとても美味しかったです。
下の飾り皿は福井の職人が丹精込めて作った竹製。














海藻を練りこんだ自家製カッペリーニのパスタ。大ぶりの小蛤とたっぷりのきのこと共に。香りもよくコシの強いカッペリーニに感動。


 こちらはシェフのスペシャリテ。4種類のチーズのラビオリ。一口で食べて下さいとのこと。


こちらはお魚料理。スズキと茄子のピュレにたっぷりのお野菜。






近江牛のグリル。ソースはお肉のジュとソーテルヌワインなどを煮詰めたもの。添えられていたパプリカと唐辛子の薬味と茗荷がとてもすばらしいアクセントとなっていました。


デザートはさっぱりとした梨とぶどうのジュレ。お口のクレンジングにぴったりのデザートです。


お楽しみのプチフールは、店名にもなっている板に盛られたプチフール。シェフがイタリアの家庭で直々に教えてもらったものばかりなのだとか。かわいらしいプチフールが6種類も!!






地産地消を目指しているというシェフの意気込みを感じるとてもすばらしいイタリアンでした!
ご馳走様でした。

2016年10月28日金曜日

天然の胃薬!ザワークラウト

先々週のこと。キャベツを沢山頂いたので、半個分はザワークラウトにしました。初めて作りましたがとっても簡単。ザワークラウトの乳酸菌はとても身体によく、天然の胃腸薬である他、抗がん作用もあるとのことなので、キャベツが沢山手に入った時にはお勧めです。
今週は、キャベツ4分の1個が何と150円!1玉500円でした。農業は天候に左右されるので、本当に難しいですね。

さてザワークラウトですが、キャベツ500グラムに10グラムの塩を混ぜてぎゅーぎゅー押して重しをして常温で置いておくだけ。今回は香り付けに月桂樹、粒胡椒と唐辛子を入れました。
発酵は少しずつ進みます。2~3日が目安とのことですが、お好きな酸味になったら冷蔵庫に入れて保存します。始めのうちは味がなじみませんが、日が経つうちに味がなじんで食べやすくなります。

本日はザワークラウトとタコを和えてオリーブオイルをかけた一品を作りました。ザワークラウトの酸味と塩分があるので、他の味付けは一切必要ありません。


2016年10月27日木曜日

とり数寄 (銀座 焼き鳥とお蕎麦)

 東急プラザの11階に3月にできた鶏料理のお店、とり数寄で同窓会。


前菜は鶏の砂肝、胸肉と肝の盛り合わせ。ちょうどよい塩加減。肝は臭みもなく、まるでフォアグラ。

あご出汁と比内地鶏のスープ。軟骨入りのつみれが入っています。お出汁が濃厚でした。

比内地鶏の串焼き。



野菜の焼き物

お豆腐と湯葉の蒸し物

うに蕎麦。大変コシのあるお蕎麦でとても美味しかったです!


落ち着いてお食事を楽しめる居酒屋という感じでしたが、食材をはじめ色々なこだわりを感じることができました。ごちそう様でした!

2016年10月22日土曜日

梅の花 (銀座 和食)

本日は、タイ人とアメリカ人のカップルを囲んでの夕食。外国のお客さんをおもてなしするのに最適な梅の花の銀座店にて。

 和の情緒溢れる店内。個室も充実しており、英語のメニューもお願いすると準備してくれます。


嶺岡豆腐、お浸し、湯葉煮の三点盛。

茶わん蒸し

まぐろの漬け。山芋と湯葉が乗っています。

引き上げ湯葉。自分で湯葉を作ることができるので、お客様にも大人気。

蟹しゅうまい

蓮根まんじゅう

湯葉田楽、湯葉揚げ




黒毛和牛の溶岩焼き



大豆ごはんと湯葉のお吸い物

デザート

少しずつ色々。お客様にも喜んでいただいて大満足です。