2019年2月24日日曜日

東京豆漿生活 (五反田 台湾式朝食)

西五反田に豆漿のお店がソフトオープンしたということで、早速行ってみました~!

レトロな店内がとてもかわいい。椅子もテーブルも不揃いなところがまたキュートです。

豆乳は国産大豆を使って毎朝お店で絞っているとのこと。

豆乳や鹹豆漿のほかに、台湾風の、パイのようにサクサクした饅頭なども置いていて素敵な朝食タイムを楽しむことができます。





葱と豚肉の入った饅頭。


鹹豆漿と卵焼き入りのパン。身体が温まります。看板メニューの鹹豆漿は豆乳にお酢、揚げパン、ネギ、ラー油など色々入っていて豆乳スープのような感じです。本日は宮城産の大豆を使って作ったものでした。

こちらは落花生のスープ。


9:30にはこんな行列に。
まだソフトオープンのため、注文してから出来上がりまで、15分ほど待ちましたが、そのうちシステムが構築されてスムーズにいくと思います。温活にもぴったりな豆乳、ますます人気になりそうな予感です。

2019年2月23日土曜日

ソムタムとカオマンガイ (タイ料理レシピ)

 本日は近所のスーパーでフィリピン産の青パパイヤが売っていたので、タイ風青パパイヤのサラダ、ソムタムを作ることにしました。

青パパイヤはピーラーで皮をむき、

片手でしっかり持って包丁をたたき下ろすようにして以下のように切り込みを入れます。

タイのソムタム屋さんでは、ここから手を持ち替えて、(自分側ではなく)外側に向けて削いでいきますが、本日はピーラーで削ぎました。

青いパパイヤは種が見えてくる直前まで削って使うことができます。

【ソムタムの作り方】
ニンニクのみじん切り、砂糖(できればココナッツシュガー)少々、ライムのしぼり汁とライムの皮、ナンプラー、唐辛子を入れて混ぜたものと青パパイヤを和えれば簡単ソムタムの出来上がり。
本日はソムタムタイで、戻した干しエビの粗みじん切り、ピーナッツを入れました。本場ではこれに、生インゲンとトマトが入ります。クロックと言われる石のすり鉢や日本式すりばちで軽くつぶしながら混ぜるとなお美味しくなります!

本日はポリフェノールたっぷりのタイ発スーパーフード、ライスベリーのカオマンガイと一緒にいただきました。

カオマンガイは美味しくてとっても簡単!

【カオマンガイの作り方】
沸騰させたお湯に、ネギ、パクチーの根っこ、しょうが、塩を入れ、鶏もも肉と胸肉を入れ、もう一度沸騰したら蓋をして火を消してそのまま冷まします。ジャスミンライス(カオマンガイはジャスミンライスが一番おいしいです!)を焚く際は、このスープで炊きます。
我が家のカオマンガイのソースは2種類。しょうがベースと味噌ベースのソース。
しょうがソースはおろししょうがに塩とごま油を混ぜます。
味噌ソースはタイの味噌(タオチアオ、なければ普通の味噌)におろししょうが、おろしにんにく、砂糖、ナンプラー、オイスターソース、唐辛子(ラー油なども可)、醤油、酢など、その時に手に入るものを適当に混ぜただけ。

こちらはタイの味噌、タオチアオ。空心菜の炒め物は、これと、砂糖とナンプラーを入れて炒めるだけ(少し甘口のタイの濃い口醤油を使ってもできます)。


タオチアオ。

ARBOL(虎ノ門 イタリアン)

 本日のランチは虎ノ門ヒルズで同窓会。

虎ノ門ヒルズのゆるキャラ、トラのもん。

テラスにあるカジュアルなレストランです。「Ocean to table」がコンセプトなのだそう。


ライ麦の小さなパンとハーブとクリームチーズ風味のディップ。

本日は大皿のコースでした。
ハマチのカルパッチョ。お葱たっぷり。

今治ガーデングリーンサラダ。ビタミンカラーで元気がでます!

ふぐのフィッシュ&チップス。

えびと茸のアヒージョ。オイルにたっぷり浸していただくパンが欲しかった~。

千葉県あさりのスープパスタ柚子の香り。スープが魚介のお出汁たっぷりで美味しかったです。

ガトーショコラ。小さい・・・。

普通のレストランでしたが、スペースが広めだったので、とてもゆっくりできました。
問題はサービス。挙げればきりのないほど色々あり過ぎて・・・。その話題で盛り上がったので良しとしたいと思います~。キッチンスタッフが頑張って作ったものが最高のタイミングとサービスでお客さんにプレゼンできるようになることを祈りつつ・・・。

【本日の色々ネタ(の一部)】
その1:食前のドリンクを食後のドリンクに変更できますか?と聞いたところ、なぜかその質問に対する答えは返って来ることはなく・・・。できないならできないとはっきり言うだけなのに・・・。
その2:氷なしをお願いしたのに、堂々と氷入りで運ばれてきました。笑。注文を取った方が戻ってきた時にも全く気が付かれず・・・。
その3:サービススタッフがお料理の内容を全く理解していない!(→これは問題外!!!)ボロネーゼ、アラビアータ、カルボナーラ、シーフードのスープパスタ、ほたてとフェンネルのクリームパスタというパスタの選択があったのですが、どのパスタもその内容を詳しく説明することができず・・・。諦めて人気のパスタを聞いても答えられず・・・。そしてオーダーしたシーフードのスープパスタは、出てきたらスープボンゴレだったというオチ付き!!さらなるオチは、カルボナーラは北海道のカニを使ったカニボナーラというお店のオリジナルパスタだったということが帰りがけに店頭メニューを見て発覚したこと。
お皿を間違えたり、来てもらいたくてもなかなか来てくれなかったり、・・・とお蔭様で沢山笑わせていただきました。
すぐに改善できることなので、頑張って改善していただきたいです!
ご馳走様でした~。



2019年2月16日土曜日

鶏もも肉のエルブドプロバンスソテー

ラフィナージュの高良シェフにいただいたエルブドプロバンス。お勧めに従い、鶏もも肉にたっぷりつけてフライパンでソテーにしました。やはり良い素材はシンプルな調理方法でいただくのが一番おいしいと思えるそんな一品になりました。ラベンダーやタイムの香りがすばらしい~。ハーブのブレンドが最高です!

高良シェフ直伝のレシピ
鶏もも肉に塩とエルブドプロバンスをふって、油を敷いたプロバンスで香ばしく焼く。以上。本日はラオスの岩塩とオリーブオイルで。
シェフ曰く、フレッシュハーブはお腹に詰めたり巻いたりするお料理に良く、ドライハーブは直接火を通すお料理に良いのだとか。フレッシュハーブに直接火を入れると苦くなったりすることがあるためだそう。勉強になります!

2019年2月15日金曜日

Hidemi Sugino (京橋:スィーツ)

いつ行っても混んでいて、生ケーキはすぐに売り切れてしまうHidemi Sugino

今日は時間も早かったので、まだ残っていました!!




Neo。フロマージュブランのムース。


下のスポンジはバジル。中にはマンゴーのムースとジュレが入っています。想像以上に酸味の強いムースケーキでした。













ポワリエ。チョコレートのスポンジの上に、香り豊かな洋ナシのムース。お酒が効いた大人のムースです。





シャタン。クルミのクリーム入りの香ばしいタルトの上にマロンクリーム。香りもよく素晴らしいタルトでした。





















カプチーノ。タルトの上にチョコレートガナッシュと濃厚な珈琲クリーム。




とても美味しい繊細なケーキの数々でした。
ただどれも1個680円はちょっとお高い感じがしました・・・。

Restaurant L'affinage (ラフィナージュ 銀座フレンチ)

 本日は銀座に2018年にできたばかりのレストラン、ラフィナージュでランチ。
楽しいカウンター席でした!

カウンターの上にはフランスから取り寄せた大きなエシレノバターが!!5キロ入りのバターはだいたい1週間で使いきるのだとか。



 アミューズは、チーズを練り込んだグジェール、竹炭マカロンと人参のムース(クミンシードが効いています)そして、パテドカンパーニュ。

 たっぷりのエシレバターと2種類のパン。高良シェフのお話によると、パンにはバターを付けることによって、糖質の吸収を押さえてくれるので、何もつけていないトーストとクロワッサンであれば、クロワッサンの方が太りにくくなるのだとか。







続いてのアミューズは、新玉ねぎの温かいスープ。下にはトリュフのペーストが敷かれています。上にはポップライス。

前菜その1、山口県萩産の鰆と緑のコンビネーション。ソースは生ハムと蛤のお出汁を使ったハーブソース。絶妙な火入れ!

前菜2はフォアグラのポワレと金柑のコンポート。下にはケール、上にはメレンゲが乗っています。甘さと香りのバランスがとても良かったです。

お魚料理は平スズキのポワレ。フランス料理でお砂糖を使うお料理は、鴨のオレンジソースのみなのだそうですが、こちらの焦がし玉ねぎのソースはそれを応用したものだそう。お砂糖の代わりに玉ねぎを焦がして甘みを出したものの中に、シェリー酒とフォンドボーを加えて仕上げています。添え物はほうれん草とミニキャベツ。平スズキはとてもふっくらと仕上がっていて美味しかったです。塩加減も絶妙。

お肉料理はシャラン産鴨のロースト。ジュニパーベリーでスモークされておりました。

ジュニパーベリーと赤ワインを使ったソースです。

デザートはアーモンドのブラマンジェ、上には蜂蜜のアイスクリームとヨーグルトとフランボワーズのソース。

記念日とお伝えしたところ、こんな素敵なプレートが!手描きです。とても素敵。

プティフールは、蜂蜜のマドレーヌ、桑の実のフルーツゼリーとピスタチオのマカロン。

食後にいただいたハイビスカスブレンドの酸味のあるハーブティー。ラフィナージュ自慢のハーブティーは、北海道のLienの石田さんがブレンドしてくれたものだそう。香りも色もすばらしく、とても落ち着くハーブティーでした。

その後高良シェフとハーブのお話で盛り上がり...

最後にはエルブドプロヴァンス(プロバンス地方のミックスハーブ)と月桂樹をいただいてしまいました・・・。恐縮です・・・。Lienさんのハーブは本当に香りが違います。これは乾燥方法と緯度によるものだとか。エルブドプロバンスは、鶏の胸肉のグリルにつけて焼くのがお勧めだとか。

オープンキッチンなので、色々勉強させていただきました。とても美味しいお料理の数々に程よいサービス。また再訪させていただきたいです。ご馳走様でした!!