築地銀だこハイボール酒場

五反田でお腹がすきすぎて、おやつにたこ焼きを頂くことにしました。場所はハイボール酒場。

 昭和風の横丁。昼間から立ち飲みのお客さんがたくさんいました。たこ焼き以外のメニューも大変豊富です。

もちろんたこ焼きだけをサクッと頂くこともできます。

きりたんぽ鍋

本日は東京在住のタイ人のお友達が遊びに来てくれました。色々考えて、きりたんぽ鍋に。これが大正解。きりたんぽはタイ人にも大変喜ばれる味ということが分かりました。

きりたんぽは簡単に自家製できます。

柔らかめに炊いたお米をついて５分くらいにして、塩水で手を濡らし串につけます。が、今回は適当な串がなかったので、小判型にしてテフロン加工のフライパンで焼きました。

スープは鶏ガラでとった出汁に昆布、醤油とみりんで味を整えます。具材は笹がきゴボウ、鶏肉団子、セリ、キノコ、糸こんにゃく。

辛い物が大好きなタイの方々のために、薬味として柚子胡椒を添えました。きりたんぽ鍋との相性も良かったです。
もうずいぶん暖かくなってきたので、しばらく鍋料理とはお別れになりそうです。

傳 （神保町 和食）

本日は神保町の和食、隠れ家のように佇む傳にやってきました。数か月前から楽しみにしていた予約です。

 お店の前にはこんな小さな目印が貼られているだけ。

本日はカウンター席で楽しい夕食。

最初の一品は最中。

 最中の皮を開けると白みそに漬けられたフォアグラ、干し柿のペーストと食感のいぶりがっこ。和食だけど何となく洋食のような不思議な一品。フォアグラをベースに季節によって具材が変わるとのことです。

ホタルイカの茶わん蒸し。底にも一匹出汁用のホタルイカが入っています。上の餡に入っているホタルイカは柔らかくて肝の味豊かなものでした。しょうがの香りの効いた餡が美味しい優しいお味。

次に出てきたのが傳タッキーのお皿。

神保町にはケンタッキーがないとういことで、オリジナルのフライドチキン！遊び心あふれます。

こちらの手羽先の中にはタケノコのおこわが入っていて、食感も楽しいフライドチキン！

お次は駿河湾の鰆。４日間熟成させたものだそうで、静岡のわさびと共に。ねっとりとして旨みの凝縮された熟成刺身。

 焼き物。カツオやしょうがの味を浸み込ませた豚肉。じっくり焼かれた赤葉玉ねぎ。上にはクレソンが乗っています。フキみそと一緒に美味しく頂きました！

本日一番のお気に入り。色も美しく、食感も楽しいサラダ。何種類もの野菜が入っています。トマト、ゴボウ、人参などそれぞれにきちんと味がついています。

そして中からはユニークな形に切られた人参がサプライズ！生の白アスパラガスのスライスが途中で追加されました。

山菜しゃぶしゃぶ。カタクリ、わらび、たけのことうど。出汁が効いていて美味しい～。

お食事は桜エビごはん。桜エビのから揚げが炊き立てご飯の上にたっぷり。

最後に登場したオーストラリアからのコアラ君。とってもおしゃべりでダンス好き。かなり楽しませてもらいました。

 カウンターのシェフの皆さまとの会話も盛り上がり、素敵なひと時を過ごさせて頂きました。ごちそうさまでした！！

青山「星のなる木」 （和食）

本日は青山「星のなる木」にて同窓会。日本の春を感じるお献立でした。

【前菜】
蓬豆腐：ヨモギのお豆腐の上には、蛤の出汁のジュレと蛤。そして添えられたほんのりピンク色の大根はさくらの花びらの形。
鉄砲和え：烏賊、近江豆腐、分葱、ゆず。
鴨ロース煮：小カブ、ホウレンソウ、黒酢醤油

【御造り】

まぐろ、鯛、カンパチ

 【温物】
トリュフの茶わん蒸し
名物の一品だそう。阿部鶏の入った茶わん蒸しの上に、ジャガイモとトリュフの入った餡がかけられています。トリュフの香りがすばらしい和洋折衷の一品。

 【四季映八寸】
●鶏肉と大根の炊き合わせ（セリ、からし）
●群馬県産さといらずの煮豆（金時人参、昆布）：さといらずという甘みの強い大豆の煮物。本当に甘い大豆でした！
●海老しんじょ（豆乳のすり流し）
●桜鱒の菜種焼
●八丁味噌田楽
●コチの微塵粉揚げ

【食事】

岩手純情プレミアム「ひとめぼれ」を使ったあさりの炊き込みご飯

「ひとめぼれ」を東京で食べられるのはこのお店だけだとか！お店の方曰く「ひとめぼれ」はコシヒカリのように甘みも粘りもないが、粒が大きく噛みごたえがあるとのこと。いったい褒めているのだかけなしているのだか分からない形容で笑ってしまいました。

【甘味】
抹茶のシフォン風カステラ（中には黒豆の煮たものが入っています）
チーズケーキ（上にはあずきのソース）
和三盆プリン
デザートも少しずつ色々というのはとてもうれしい！

個室でゆっくりできて大満足のランチでした。

桜は本日も満開也。日本の春です。 お花見宴会をしている方々もたくさん見かけました。