2012年9月16日日曜日

僧正の城 (ハープサル)

ハープサルの一番の見どころは街の中心部にある僧正の城です。ここにある洗礼堂の窓に、8月の満月の夜、白いドレスの女性が浮かび上がるという伝説があります。この女性は僧正の城にいた僧侶の愛人で、聖歌隊の少年の恰好をして女人禁制の城に忍び込んでいたとか。ある日司祭に見つかってしまい、僧侶は飢え死にの刑、女性は建設中の壁に幽閉されることになりました。ところが、壁を工事していた人々は彼女がいることに気付かず壁を作ってしまい、そのまま彼女は壁に埋められてしまったとか。それからこの伝説が生まれたのだそうです。
























お城の敷地内で粘土細工の展示販売を行っていました。












こんなにかわいらしいアクセサリーの数々が所狭しと並べられています。











左側が型です。あまりの可愛さについついお買い上げ。





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