台南から新幹線で台北に戻ってきました!ランチはミシュラン星付きのレストラン、山海楼で。
テーブルもゆったりしています。
お箸も取り箸用のものまでセットされていてすばらしい配慮です。
メニューはタブレットです。お昼はランチメニューがお得です。
テーブルにはマヨネーズと唐辛子醤油が予め用意されています。
山海楼は一人前コース料理というチョイスがあり、同じテーブルで別のコースを頼むことも可能です。本日は平日限定のお得なランチ「山」と「海」のコースをいただきました。
前菜はこちら。
塩漬け卵のイカ詰め焼き。こちらはテーブルにあったガーリックの香りのするアイオリ風味のマヨネーズをかけていただきます。
こちらは台湾のソーセージ。
サトウキビで燻製した地鶏。
「山」コースのお野菜。フラワーオイルでいただきます。
「海」コースのあわびの醤油漬け。柔らかくおいしかったです。
「海」コースのお野菜。こちらはお野菜の種類も多いです。
両コース共通のお魚。タケノコ、ニンジン、百合の花のつぼみ、きくらげの甘酢餡がかかっています。
「山」コースの昔ながらの煮豚。掛川完熟酵母豚(薬を一切使用しない日本産のポークでした!)を揚げてから蒸し、蓮の葉やピーナッツと一緒に煮た一品。砂糖で煮た甘さではなく、豚肉の甘みを生かした一品。それよりも一緒に添えられていた蓮香米が最高に美味しく、その後スーパーで購入してしまったほど!
「海」コースのレバーを使った北投のお料理。豚のレバー、なまこ、タケノコ、 きのこなど8種の具材を煮込んで、仕上げに5銭を象徴する飾りを置いたものです。
食べた人がお金持ちになるという縁起料理です。
「山」コースのビーフン。
「海」コースのおこわ。具材は、鶏肉、しょうがとシイタケです。黒ごま油で煮込まれています。おいしいおこわでした!もち米もとてもおいしい。
デザートはドラゴンフルーツと梨でした。れんげの中には蜜が入っていました。
最後は愛玉ゼリー。さっぱりとしていて、締めにぴったりでした。
雰囲気もサービスも素晴らしく素敵なひと時を過ごさせていただきました。
近くの席に座っていた中国人グループは、一言の会話もなく皆携帯電話に集中し、アラカルトの豪勢なランチで、とても印象的でした。
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