虎屋菓寮赤坂店でランチ。赤坂店は2階が店舗、3階が菓寮になっています。
3階の菓寮のお隣には製造場があり、職人さんが働いている現場を見ることができます。
本日は赤坂季節の食事をいただきました。ゆったりスペースでとてもゆっくりすることができますが、お待ちのお客さんが多いため、60分の時間制限付です。
最後には季節の生菓子を選ぶことができます。
こちらが季節の食事
蕪のすり流し椀
まるごとすりおろした蕪に昆布だしをあわせて葛でとろみをつけたものです。
ほくほくの揚げた里芋と芽蕪。吸い口は柚子です。
あわ麩の鍬焼き
焼いた蓮根と粟麩、九条ねぎを甘辛いたれで炒めた一品。粉山椒の香りがとても良いアクセントでした。
干柿
ねっとりとした干柿の上には、炒ったくるみと豆乳のクリーム
ゆり根ご飯
ゆり根がたくさん入っているのですが、ゆり根の使い方としてどうかという疑問は残ります。
ほくほくになってしまうので、もったいない気が・・・。
香の物
大根、人参と花豆の甘い煮物
食後の御菓子。こちらはお店でしかいただくことができない、焼きたて残月。1711年から続くお菓子です。
焼き立てなので、すり蜜はないそうです。
生姜の香りとかための生地と餡がお茶とよく合います。
こちらは12月限定の柚形。
1840年からの御菓子です。薯蕷饅頭の皮にゆずを混ぜ込んでいるそうです。
中は柚子の香り高い白あんです。
地下はギャラリーとなっていていて、和菓子の歴史などが展示されています。
中はこし餡です。
鶉餅 540

























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