作詞 :Mihkel Lüdig (1880-1958)
作曲 :Friedrich Kuhlbars (1841-1924)
指揮 :Kuno Areng
歌の祭典開幕の歌はKoit (夜明け)。この歌は歌の祭典で必ず最初に歌われる歌です。祖国が眠りから覚めて行く、大きな力をつけていく、そんな情景を歌っています。
男声合唱が力強く「vägevail vooludel」(激しい電流が・・・)と歌うのを女性合唱が追いかけ、さらにクレッシェンドがかかてくる前半部分が私の好きな部分です。
ソプラノにとって最初から高音ばかりが続き、強弱も激しいこの歌はかなり厳しい曲です。
この曲は1923年の歌の祭典の時から歌い続けられてきています。元々は7部合唱でしたが、ほとんどの合唱団では4部合唱で歌っています。
Laulud nüüd lähevad kaunimal kõlal,
vägevail vooludel üle me maa.
Ilu see edeneb õuede õlal,
isamaa pind ärkab õitsema.
Mägede harjadel kumamas koit.
Taevasse tõusku me lootuse loit!
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