銀座4丁目にある和食店、綾で同窓会ランチ。銀座のど真ん中ですが、隠れ家的な雰囲気。
8席のカウンターと奥に4名の半個室がある小さなお店です。
本日はランチの桐コースをお願いしました。
秋を感じる前菜。
奥のグラスにはクラゲと水菜の酢の物、手前のほうずきの器は菊と蓮の茎の酢の物、真ん中は昆布と蓮根と明太子の和え物、奥は能登のもずく、手前は右側がかまぼこに柴漬けを挟んだもの、一番前はうにしんじょう。黒豆が添えられています。

続いてはお刺身の3種盛り

近海まぐろ(焼津港)、徳島のシマアジと真鯛
新鮮でとても美味しかったです!技術もすばらしい。

続いては煮物。金沢の郷土料理、治部煮です。鴨のスライス、鴨肉だんご、里芋、れんこん、しいたけ、鴨肉、麩が入っています。鴨肉のスライスに小麦粉をまぶしてお出汁で煮るお料理だそうです。小麦粉が入るので、お出汁にはとろみが出て、寒い冬に温まるのだそう。
わさびと一緒にいただくそうで、ほっこりする優しいお味でした。
続いては焼き物。秋鮭の漬け焼き。上にはいくら。添え物は裏ごしサツマイモ、巨峰と花大根。


最後は蒸し物です。

湯葉と野菜の蒸し物に蟹餡。上にはとんぶりです。

御食事は栗ご飯と錦糸卵。お出汁で炊かれた栗入り混ぜご飯でした。
栗ご飯にはお揚げも入っていました。香の物はきゅうりと千枚漬け。
デザートは小さな3種盛り。左からほうじ茶のケーキ、自家製白玉団子と沖縄の黒蜜、ティラミスです。
最後に一口サイズの紫芋の羊羹とお抹茶の提供がありました。
ランチ桐コース 5500















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