秋の京都の1泊旅行
【東福寺】
創建780年、日本最古最大の禅宗大伽藍の通天橋は京都を代表する紅葉の名所です。様々な葉の色がとても楽しませてくれました。
織田家に御縁のある正伝院と細川家に御縁のある永源院が一緒になったお寺。いずれも最初の禅窟。臨済宗大本山建仁寺の塔頭。
襖絵は細川護熙元総理が描いたもの。
丸窓の部屋
水鏡
【嵐山祐斎邸】
嵐山の映えスポット、祐斎邸へ。料理予旅館として使用されていた明治時代の建物ですが、現在では光によって色が変わる染色技法を生み出した奥田祐斎氏の作品が展示されており、この場所から美しい嵐山の紅葉を眺めることができます。
旅館時代川端康成が滞在したお部屋から眺める紅葉。黒のテーブルが写し鏡として設置されていて、映える写真を撮らせてくれます。
丸窓の部屋
水鏡
2つある洗面室はいずれも広々としており、アートな世界です。
3,000円の入場料を払う価値ありのスポットでした!
【宝厳院】
臨時宗大本山天龍寺の塔頭寺院です。こちらの紅葉も大変すばらしかったです。
開館5周年を記念して行われた特別展示。
伊藤若冲の果蔬図鑑(かそずかん)と呼ばれる巻物が公開されました。40種類の果物や野菜が丁寧に絹の上に描かれています。
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