2025年11月29日土曜日

山玄茶(京都:和食)

お昼は山玄茶さんへ

 

のれんがかわいらしい柿でした。

箱庭のもみじも今年はなぜか紅く色付いたそうです。

ミニ大将と記念撮影



昆布茶

最初の一品は、温かい茶碗蒸しです。



茶碗蒸しの中は名残りの松茸と鱧。

ここで本日のお刺身の紹介。鯛、烏賊、大間のまぐろ、甘エビ。



お椀

本日は蟹しんじょう。焼きもち、姫青梗菜、丹波のしめじ、白髪ねぎ。お出汁に生姜がきいており温まります。

蟹しんじょうは蟹身たっぷり!!

続いては紅葉のお皿に盛られたお刺身。マスカルボーネポン酢かお醤油でいただきます。



続いては飯蒸
もち米とゆずという紹介でしたが、いくらの塩漬けがたっぷり!笑



舞鶴の鰤の柚庵焼き
人参とゆずのソースと柴漬けおろしと一緒にいただきます。
続いては八寸

本日の八寸はこちら。
おちょこ型の器は平目の昆布締めと白菜の和え物、右はたまごしんじょう、きゅうりとサバの巻きずし、蛸と大根の柔らか煮、サーモン南蛮、近江八幡の赤こんにゃく、近江牛のみすじのローストビーフとタスマニアのマスタード、栗
一番奥の柿の器
こちらはほうれん草、大徳寺と柿の胡麻和え(おいしい!!)

もろこの山椒煮

続いてはフグの白子の天麩羅と思っていただく
胡麻豆腐の天麩羅と愛知県祖父江の銀杏
おろしポン酢でいただきます。

この胡麻豆腐、みがきごまからお店で作ったもので、とんでもなく手間がかかっています。いりごまで作るとごまの香りがたちますが、こちらは白子もどきなので、磨き胡麻とわらび粉で作るのだそう。わらび粉の胡麻豆腐は揚げるともっちっり、くず粉はさっくりできるのだとか。
最後の煮物椀
聖護院鏑の白みそ仕立て
聖護院鏑、炊いた生麩、揚げ小芋、菊菜とゆず。
ほっこりするお味です。
香の物
大将の御実家から届く炊きたてのご飯


由比ヶ浜の釜揚げしらすと鯛のふりかけ(5時間かけて作っています。)

鰻の佃煮のお茶漬けにしてもう一杯
べったら漬けもいただきました。

グレープフルーツのゼリー。上にはレモンシャーベット、富有柿、シャインマスカット、ザクロとワインゼリー。とてもさっぱりするデザートです。

アイスクリーム、手作り粒あんと蒸栗の最中。栗の器で



最後は無添加のラムネ。

本日も大変おいしくいただきました。
いつ行っても丁寧な仕事ぶりに感激させられます。ごちそうさまでした!








ランチ   11,000





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