本日の主人公はコチラ。お米です。お米が箱に入って売られているところがまず日本と違います。もっとびっくりするのはその調理方法。
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箱には作り方が分かりやすく図解されています。何と、お米を茹でます。
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箱の中身はこのような感じ。特殊なビニールに小分けされたお米を沸騰したお湯にそのまま入れて茹でること20分。
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美味しいご飯の出来上がりです。
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誰が考えたのか知りませんが、このあたり(欧州)では袋に入ったお米を茹でて食卓に出すのは一般的なようです。失敗がないのが良いのかも知れません。もちろん普通のお米も売っており、茹でずに炊いている人もいます。
インドでお米を茹でていたのを見たときにもカルチャーショックを受けましたが、人工的なものに入れて茹でるというのも驚きです。
調べてみたところ、日本でもキャンプや災害時にお米を茹でて調理するための便利な袋が売られているようでした。
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お米で思い出しましたが、去年私が青山のレストランで友人に「炊飯器が届くまでの間電気コンロでお米を炊くのが不安」という話をしていたところ、ヨーロッパで修業をしていたという親切なウエイターさんが電気でも上手に炊ける方法を教えてくれました。タリンに到着してこの方法でお米を炊いたら焦げ目ひとつなく美味しくご飯が炊けたのでご紹介します。
「普通の鍋で普通に水加減したお米を強火にかけ、沸騰したら火を消しそのまま20分ほど待つ」。以上(笑)。
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