銀座にある山形県のアンテナショップの2階にある、山形を代表する奥田シェフのレストランヤマガタサンダンデロにランチに来ました。Yamagata San-Dan-Deloというちょっとイタリアっぽい響きの店名、実は「山形さんなんでしょ?」という意味の方言なのだとか!!面白いネーミング!・・・ということで、山形産の食材に期待。
本日はランチのコースをいただきました。
最初は冷たいバーニャカウダ風のサラダです。ソースはコンソメで煮たカリフラワーにアンチョビ代わりに庄内産の魚醤を加えて作ったものだそう。
使っていたお野菜は、菜の花、セニョールスティック、菊芋、紫大根、赤大根、紅心大根、ビタミン大根、人参、蕪、レタス、ルタバカ(黄色いイタリアかぶ)、ケール、ほうれん草、レタス、リーフチコリなど、覚えているだけでも15種類!
続いては庄内浜で獲れた鮮魚のカルパッチョ。本日は平目だそうです。庄内浜のお魚は鮮度が良いと瓜の香りがするらしく、その香りに合わせ、セロリと南イタリアのオリーブオイルを使っているのだそうです。
続いては、奥田シェフがこだわっている「ゆで論」技法で作ったパスタ料理。「ゆで論」とは、2.5パーセントの濃い塩分濃度のお湯でゆでたパスタを必要な時間お湯ですすいで茹でるパスタ。こうすることによりソースを乳化させずとも、パスタにソースがまとわりつくのだとか。
こちらは庄内産の真フグとカラスミとキャベツのオイルパスタ。なるほど、表面はつるつるなのに、塩味がきちんときいています。
こちらは舟形町産マッシュルームのクリームソースと庄内豚生ハムのパスタ。生のマッシュルームがこんもり乗っています。
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