2025年10月18日土曜日

蕎麦おさめ(目白:そば)

目白のお蕎麦の名店、蕎麦おさめでランチ。

 

蕎麦ファンには言わずと知れた有名店です。目白のメインストリートを少し入った古民家です。玄関で靴を脱ぐお店です。

玄関には本日のお蕎麦が紹介されています。

手前に4名用の個室(茶室)、奥に2つの区画に分かれた畳のお部屋があります。

小さなお庭を眺めることができます。

お昼のコースはワンドリンク制で、本日はお蕎麦に合うという「緑川」という新潟の日本酒をいただきました。






最初の一品はそばがきです。こちらでは品種改良されていない、在来の貴重な蕎麦粉が使われています。このそばがきは、長野県の乗鞍在来を使ったもの。
塩、ワサビ、そばつゆ、お好みでいただきます。そばつゆは、そばがきにつけていただくとかつおの香りが一層広がります。


ツヤツヤです。もっちりもったりした食感がたまりません。
固さもほどよく、箸がすすみます。

続いては前菜。少しずつ色々ですが、全部食べるとなかなかのボリューム。

柿の白和え
サーモンの塩麴漬け
塩麴に漬けられているということではありましたが、塩味はあまりつけられていないので、お醤油をかけていただきます。
湯葉刺
お塩と醤油で楽しませていただきました。
青大豆の塩ゆで
大きな大豆で、食べ応えがありました。
板わさとホタテ貝の西京漬け
板わさに添えられているのはわさび漬け。ほたて貝もほんのり温かい。
出汁巻玉子
出汁がたっぷり含まれています。
黄身の色が濃いです!
出汁巻玉子のお皿は鶴模様でした。

続いてはお蕎麦セットが登場。お塩、わさびとそばつゆ。
せいろ蕎麦は、福井県の永平寺在来。香りが良くのどごしが豊かです。
粗びき蕎麦は千葉県千葉在来。
歯ごたえが印象的です。
最後のお蕎麦は玄挽蕎麦で、鳥取県の日光の里在来。

最後は蕎麦茶プリン。蕎麦の香り豊かなプリンです。上にはローストされた蕎麦の実。



お腹いっぱい!大変おいしくいただきました。毎月のように来る蕎麦好き常連さんがいるのも納得です。夜はアラカルトもあるのだとか。










ランチコース   5500
緑川         700










2025年10月17日金曜日

おうちごはん(スペアリブのスパイスカレー)

 金曜日はカレーの日!本日はスペアリブと茸たっぷりのスパイスカレー。

2025年10月12日日曜日

カステッロ(千葉:イタリアン)

臼井にあるイタリアン、カステッロでランチ。

 






本日はメインのお肉料理を選べるコースです。

こちらがお肉料理、和牛(仙台和牛、赤牛)、牛ほほ肉のワイン煮込み、蝦夷鹿、オーストラリア産仔羊、スペイン産イベリコ豚から選ぶことができます。
前菜1品目はシェフ特製クワトロミスト
スペイン産生ハムとサラミ。生ハムは自家製のルッコラに巻かれています。ヤリイカのマリネ。中には玉ねぎや人参などを炒めたものが入っています。
しま海老のマリネと、真鯛の寿司風(・・・といっても味付けはライスサラダできちんとイタリアン)。


2つ目の前菜は鮑のブラーチェ、肝のソース、自家製ニョッキ添え

柔らかく煮込まれた鮑を炭火で香ばしく焼いた一品。ソースは肝のソースで、ワサビの風味です。柔らかニョッキは、ジェノベーゼソースと合わせていただきます。

焼きたてフォッカッチャ。


3つ目の前菜は宮崎県産日向鶏のインボルティーノ
チキンの下にはトマトソース。奥にはジャガイモ。
4つ目の前菜はコンソメスープ、ポルチーニ茸を詰めたラビオリが浮いています。丁寧に作られたコンソメは、野菜の味もお肉の味もしっかりしていてとても美味しかったです!
天使海老のラグーソース
ほんのりイカ墨とカラスミのスパゲティー。これは少し思っていたものと違っていましたが、これはこれでおいしかったです!いかのミンチとキャラメライズした玉ねぎのラグーソース。

羊の炭火焼
鹿肉
デザートは盛り合わせ
栗のティラミス

トリュフ風味のアイスクリーム、シャインマスカットのタルト、ピスタチオのクッキー。
とても美味しくいただきました!










Pranzo C    7700


2025年10月11日土曜日

空也(東京:和菓子)

空也の秋の和菓子

 

栗茶巾。和栗が使われています。


こんなに大きな栗がまるごと一つ入っています。

胡麻求肥


薄い求肥の皮でこしあんが包まれています。外側には香ばしい黒ゴマがまぶされています。

大きな栗がたっぷり入った栗羊羹