2025年11月28日金曜日

喜Shin (京都:フレンチ)

紅葉の京都。龍安寺にやって来ました。 

鏡容池のまわりの木々も美しく色付いていました。



石庭。幅25メートル南北10メートルの空間です。土の塀は、菜種油を混ぜた土で作られているのだとか。






お昼は喜Shinという古民家のレストランへ。

個室を用意してくださっていました。



必ず出るというスペシャリテ。かんぱちと香味野菜(しそ、茗荷、ねぎ)。ソースは辛子味噌とシャンパンだそうです。




上にのっているのは、春巻きの皮。包丁で切っているのだとか。春巻きの皮とナッツの食感がとても良いです。


続いては秋を感じる素敵なプレゼンテーション。・・・ですが、周りに氷の敷かれる冷たい一品でした。上にのっている枯葉もどきは、焼きパプリカのペーストを混ぜて作ったパイ生地をじっくりやいたものだそうです。


海鮮を使ったムースと松茸です。トッピングはキャビア。上からは白ワインのジュレ(うろ覚え)


白パンとチャバッタはオリーブオイルでいただきます。

続いてはお椀が登場

中は蕪のポタージュです。ゆずとわさびがポイントです。

メインは魚かお肉から選ぶことができます。
こちらは魚のメイン、メバル。一番下には白菜のブレゼ。その上に焼きリゾットが添えられています。こちらは見た目も組み合わせもなんとなく機内食を思い出してしまいます。

お肉メインは鶏むね肉をじゃがいものピュレで層にしてハーブ粉をかけて焼いたものです。ソースは赤ワインソース。しっとりとして美味しかったです。



デザートは特注の信楽焼の器で。チーズケーキの上にシャインマスカット、最後にエスプーマ。

こちらが底のチーズケーキ

信楽焼の食器を使いプレゼンテーションやお料理のアクセントに和のテーストを織り交ぜた外国人にもうけそうなフレンチでした。お味の方は可もなく不可もなく。サービスとロケーションがとても良かったです。
喜Shinの後は、徒歩数分のところにある金閣寺へ。紅葉と金閣寺もすばらしいものでした。
















ランチ  4840


2025年11月24日月曜日

比沙家(麻布十番 スィーツ)

すてきなカウンター席
本日は窓から麻布十番の商店街を望むことができる半個室のような素敵な席にご案内いただきました。
和紅茶をいただきました。


丹羽栗のモンブラン


中は抹茶アイスクリームやマロンペースト、クリームなど。想像していたモンブランとはちょっと異なる、ちょうどよい甘さの上品な一品












丹羽栗モンブランとお茶セット    2500

中国飯店 富麗華(麻布十番 中華)

本日は数か月前から予約をしていた中華の名店、富麗華へ。

 

店内は照明がかなり落とされていて、大人の空間。




オリジナルのナプキンも素敵ですし、絵皿も上品。

本日は北京ダックコースにしました。


前菜盛り合わせ
上はきゅうりとXO醤。ホタテ貝と干しエビの旨味たっぷりです。
真ん中のお皿にはきゅうりとと胸肉、上には胡麻ソース。この胡麻ソースがとてもすばらしいお味。


手前右側は豚バラ肉のこんがり焼き。左ははちみつ叉焼。おいしい~~~~!!

香港式点心三点盛り合わせ

点心は、同じ日でもテーブルによって出てくるものが異なるのだとか!
本日私たちのテーブルは大根餅。ハムもたっぷり入っています!


蒸し物2品
緑の点心は、アスパラガスと白菜の蒸餃子、左は海老と豚肉の焼売






続いては上海蟹肉と板春雨のスープ

上海蟹肉がびっくりするほどたっぷり入っていました。板春雨の食感も相まっておいしい!
続いては名物北京ダック
3人前で半身なのだとか!
美しい北京ダック


失礼ながら、オープンさせていただきました。こんなに幅広の皮が入っております。葱がスライスされている気遣いに感激!(葱をかみ切れずに最初の一口に全部つられてくるということがありますよね!笑)
鶏肉と里芋のまろやか煮込み
シチューのようなお味だったので、何で煮込んでいるのか聞いたところ、上湯、バターと生クリームを使っているとのことでした。
旬野菜の炒め
本日は季節のA菜とあわびたけ


上品な炒め物で、緑も鮮やか!


銀杏と茄子の炒飯

混ぜ込まれている卵はとても細かく驚き。
ザーサイはほどよい塩味

デザートはサトウキビのプリン。上のソースはウーロン茶のソースだそう。
このプリン、本当にきめが細かく口どけやわらか。最後まで一切の手抜きなしです。
お値段高級ですが、雰囲気といいお味といい大満足のランチでした!!










北京ダックコース   7260