2018年1月21日日曜日

Sudachi (和食:広尾)

本日は記念日ランチ。広尾駅から閑静なマンション街を歩いて10分(セレブエリア・・・。今日は道中高級外車しか走っているのを見かけませんでした。)に位置するSudachiにて。大切なお友達(dachi)との語らいを素(su)の自分で楽しんでもらいたいというコンセプトで生まれたレストランです。

地下にあるレストランはおしゃれな間接照明。カウンター席とテーブル席に分かれていました。

 食事にはきちんと照明が当たるので、目で食事の色を楽しむことができます。


 一品目は「2ANA5howmuchbrown164」。さて、何でしょう?
2(煮)ANA(穴)5(子)howmuch(いくら?)brown(茶)1(椀)64(蒸し)
・・・ということで煮穴子の茶わん蒸しいくら添えです。
心も身体も芯から温まる茶わん蒸し。寒い日にぴったりです。中には煮穴子が入っていて、カニ餡がかけられています。銀杏、栗、あられ、ゆり根など色々な物を楽しむことができました。季節を味わう贅沢な一品に仕上がっていました。



左上から時計回りに「O1たたたた」(お浸し)、「物物」(煮物)、「21肝」(煮鮟肝)、「鰻八幡 き」(鰻八幡巻き)、「黒豆TeaGold」(黒豆茶巾)
しんとり菜のお浸しは、上にシラスが乗っています。煮物は筍、フキと人参。人参は梅干しで煮ているとのことで、梅味です。3品盛りの鮟肝の上には奈良漬けが乗っています。初めての組み合わせでしたが、とても美味しかったです!
色も美しくお正月の雰囲気を感じる素敵な前菜でした。

 「餅       唐」(カラスミ餅)。お餅は熱々です。中にはやわらか~~~いカラスミがたっぷり入っています。

続いては「鶉O1」(鶉のお椀)。


生姜の入ったお出汁で温まります。鶉のつみれは軟骨やネギなどが混ぜられていてホクホクです。幸せ~。



「GoldeyeA2"り」(金目鯛の炙り)。器の一番下には花わさび、備長炭に皮目をつけて直接炙った金目鯛、海ブドウ、菜の花、すだち、みょうが、ごま。


9"2910U2 すき焼き仕立て (牛肉とうにすき焼き仕立て)
牛肉の上にうに、揚げネギ、最後にトリュフソース、そしてソースはすき焼き風です。不思議な組み合わせでしたが美味しくいただきました。


続いて炊き立てご飯。

こちらは鯛茶漬けでいただきます。

 まずはご飯とお刺身で、続いてお出汁をかけてお茶漬けとして楽しみます。

 お腹いっぱいです!
デザートは、タイ焼き君。こちらのタイ焼きの皮は、パイ生地です。中には白あんが入っていますが、その白あんにはフォアグラが練りこまれています。隠し味のフォアグラが餡のコクを創り出しています。白いのはトロトロ食感のミルクプリン、・・・と思いきやコーヒー味。コーヒー豆は使っているのだそうですが、その作り方は企業秘密だそうです。




こちらが本日の夜のメニューですが、ランチタイムは、なぞなぞを説明する時間がないのでメニューは出していないとのことでした。確かに皆様とても忙しそうでした!

最後に私たちのために土鍋で炊いてくださったお米でおにぎりを作っていただきました!

ご馳走様でした!

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