2018年1月7日日曜日

台湾旅行11 鼎王麻辣鍋

夕食は鼎王麻辣鍋へ。こちらのお店は本店が台中にあるそうです。こちらも予約をしていな人々の行列ができていました!台湾の方々は、並んででも美味しいものを食べるというのが当たり前のようです。

ご飯とたれとネギはビュッフェバーで自由に取る形式です。こちらの火鍋は2種類のみ。スパイスがたくさん入った麻辣ベースの紅湯か、酸味のある白菜(酸菜:ザワークラウトの白菜版?)ベースの白湯です。両方いただくこともできるので、本日はもちろん両方で!

白いたれは、豆乳や腐乳の入ったたれで、白湯用。真ん中の醤油ベースのたれは酸味のあるさっぱりしたたれ(日本のポン酢のイメージです)で、紅湯用です。中華料理の炒めも物も普通にできそうな大きな火力のガスでした。

こちらの火鍋は底が仏像の頭のようにでこぼこした特注の鍋で出てきます!
紅湯は、厳選した野菜と果物(玉ねぎ、りんご、トウモロコシ、にんにく)、ラード、豆板醤、漢方香辛料(カンショウ、胡椒、クミン、八角、唐辛子、サンナ、ケイシ、ニッキ、ビャクズク、アオカンショウ、センキュウ、コリアンダー、ローリエ、ウコン、リョウコウ、チョウコウ)を混ぜ合わせ、とろ火で5時間も炒めたベースに豚骨、野菜や果物(大根、人参、大豆もやし、トマト、にんにく)を加えじっくり煮込んだものだそう。最後にごま油、砂糖、麻辣調味料等を加えて完成させているそう。身体にも良さそうなスープです。この中には鴨の血豆腐が入っており、血豆腐はどんどんお代わりを継ぎ足してくれます。プリプリしていてとても食べやすい血豆腐でした。

白湯には、酸白菜に鶏ガラと豚骨のスープ、豚バラ肉、トマト、でんぷん麺、カツオだしが入っています。酸白菜も少なくなったらすぐに継ぎ足しに来てくれます。


紅湯には、牛肉が、白湯には豚肉がよく合うとのことでした。それ以外にもお野菜やきのこを沢山入れていただきます。
お勧めは大腸頭。美味しいスープをたっぷり吸って美味しくやわらかく煮込まれます。

二種類のスープでいただくと飽きがまったくこなく、最後までとても美味しくいただくことができました。身体の内側から温まり、身体に良いものを食べて中からきれいになった気分です!
ご馳走様でした!!

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