2014年8月10日日曜日

The Magazine Restaurant (ロンドン・カフェ)

ちょっと不思議なお天気になってきました。風も冷たくなり、季節の変わり目を感じます。

さて、そんな日曜日、やって来たのはハイドパーク。こちらが今年の夏限定のサーペンタイン・パヴィリオン。チリのスミルハン・ラディックの作品です。ちょっと不思議な感じです。












本日の目的地はThe Magazine(マガジン)というレストラン。この不思議な屋根のレストランは、ザハ・ハディッドさんの作品。イギリス在住のこの建築家は新国立競技場のコンペでも1位に選出されています。ロンドンオリンピックの水泳会場をデザインした建築家としても有名です。この屋根はテントのような素材でできていました。本当に不思議な感じです。
 太陽光がたくさん入ってくる店内はシンプルながらもおしゃれな内装。このいすもとてもすわり心地がよいものでした。














本日はこちらでのアフタヌーンティー。こちらのシェフは和食の影響を大きく受けているシェフで、ニックネームは「オリーさん」。 アフタヌーンティーにお箸でびっくりです!そしてなんと、こちらのアフタヌーンティーはお好みでお酒のペアリングコースも用意されています。


こちらがそのアフタヌーンティー。石の敷き詰められた箱に入って出てきました。箱庭の石庭風です。

こちらは「だし」と言われる一品。いわゆるしめじとねぎの茶碗蒸しですが、とても美味しかったです!
 こちらは「かっぱ巻き」と「スモークサーモンとドライトマトの紫蘇巻き」。こちらもすばらしい。スモークサーモンとドライトマトを紫蘇で巻くという発想はすばらしいと思いました。簡単なおつまみに最適のアイディア。

お店で焼いたブリオッシュにはさまれたロブスターのゆずマヨネーズ和え。

さつまいものチップの上に乗ったアンガスビーフのタルタル。

みそとバターミルクのスコーン。クロテッドクリームとアプリコットのコンポートで頂きます。

以上が甘くない部門。甘い部門はゆずのタルト、抹茶とトフィーのショートブレッド、ポップコーンの入ったホワイトチョコレート、ピーチメルバでした。
ホテルなどで出てくるアフタヌーンティーは、ボリュームが多くてお腹がパンパンになり、もう夕食は必要なし!という状態に陥りがちですが、こちらのアフタヌーンティーは甘くないものも沢山あって、量もちょうどよい感じでした。ハイドパークのお散歩もできるし大変お勧めのアフタヌーンティーです!オリーさんにはぜひがんばって活躍いただきたいものです。
ご馳走様でした!!



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