2014年8月24日日曜日

ジュラシックコーストの旅


 イギリス地方旅行。本日から2泊のツアーでイギリス南西部を旅します。
初日は自然世界遺産にも登録されているジュラシック・コースト。ジュラシック・コーストでは三畳紀、ジュラ紀、白亜紀にできた地層を見ることができます。古いもので2億5千万年前のものだというから驚きです。

最初の目的地はダードル・ドア(Durdle Door)の天然橋。durdleとは古い英語で穴を開ける(ドリルする)という意味があるそうです。













こちらがその天然橋。恐竜が水を飲んでいるようです!



ダードル・ドアから10分ほどで次の街ルルワースへ。こちらでフィッシュ&チップスのランチ。
 駐車場の近くにあるフィッシュ&チップスのお店は有名なお店らしく、行列ができています!5~6ポンドとお値段も良心的。


 カフェレストランでサラダとフィッシュ&チップスを頂きます。フィッシュフライは衣が薄くてふんわりしていてお魚の味そのものを楽しめる美味しいものでした。
















小さな街から丘を少し登るとStair Holeという穴の開いた岩を見学することができます。ロッククライミングを楽しんだり泳いだりしている人がいました。





そしてさらに少し足をのばすとそこは美しい形の入り江になっていています(ルルワースコーブ:Luluworth Cove)。 多くの人がピクニックを楽しんだりボート遊びをしたりしていました。















野にはかわいらしい花々が沢山。



続いてライム・レジス(Lyme Regis)へ。ここライム・レジスは化石採集者メアリー・アニングの育った場所としても有名です。メアリー・アニングは、ここで見つけた化石を観光客に売って小さな頃から家計を支えていたそうです。イクチオサウルスやプレシオサウルスの化石を発見したそう。


この街の電灯はアンモナイト型です。ここでは普通の観光客でも簡単にアンモナイトなどの化石を見つけることができるのだそう。

夜はセントアイヴスの古城ホテルにて。お味は・・・。






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