2011年6月18日土曜日

ポーランド旅行:ワルシャワ編

夏至の休暇を利用してポーランドに行ってきました。
1611年に正式に首都となったワルシャワは第2次世界大戦でその美しい街並みがほとんど破壊されてしまいました。戦後市民により忠実に再現されたという街並みは、大変趣があり、ユネスコの世界遺産にも登録されています。
戦後のワルシャワ
王宮前広場
旧市街市場広場



駆け足のワルシャワ見学。まずはキュリー夫人の博物館へ。小学校の時に読んだ少年少女世界伝記全集第1巻に出てきたキュリー夫人は今でも強烈に印象に残っています。キュリー夫人の生まれ故郷に来ることが出来たなんて本当に感動。













次に訪れたのは旧王宮。クラクフからワルシャワに遷都したジグムント3世が暮らしていた時代そのままに再現されているそうです。



ワルシャワの街ではあちらこちらにポーランド出身の天文学者、コペルニクスの像を見ることが出来ます。


そしてもう一人ポーランドが輩出した偉大な人物と言えば、ショパンです。昨年は生誕200周年祭が盛大に行われていたようです。ショパン博物館はショパンの生誕200周年を記念してリニューアルオープンしたハイテクの参加型博物館。残念ながら30分ほどしか見学出来ませんでしたが、半日くらいかけてゆっくり観たり聴いたりするのも楽しそうです。


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