以前ロンドンに遊びに来た友達が泊っていたホテルのラウンジで、これからクルーズに行くと言っていたカナダ人のおじさんが興奮気味に語っていた「ウォー・ホース」。思い立って行ってみました。ウォー・ホースは昨年日本でも公演を行っています。
このシアターは、少年と馬の友情ストーリーも感動的ですが、何といっても等身大の馬のパペットが見どころです。主役級の馬2頭は、1頭の馬を3人の役者が操ります。頭と嘶きに1人、前足に1人と後ろ足に1人です。見入っていると本物の馬の魂が舞台にいるかのように見えてきます。
舞台は映像が流れる設定になっており、この映像を背景に馬の動きにスピード感が加わり、すばらしい一体感を生みます。観客からも口々に感動の声が聞かれました。
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