本日2件目のシアターは、オペラOrphée et Eurydice。キャストはJuan Diego Florez、Amanda Forsythe、Lucy Croweの3名がメインで、その他はダンサーと合唱団の皆さまでした。
オーケストラが舞台の上に位置付けられていて、オーケストラ舞台が上下するという演出で、オーケストラピットは立ち見席になっていました。オーケストラは、イングリッシュ・バロック・ソロイストによる演奏で、すばらしかったです。
ストーリーが終わった後の演奏が思った以上に長く、もしかして最後に舞台にずっと残っていたフローレスの歌声をもう一度聞けるのかも、などとあらぬ期待を抱いていましたが、ダンスショーで終わってしまいました。知っていればそうでもなかったのかも知れませんが、何も知らなかったので、後味がいま一つでした。しかも最後はエウリディーチェは一切舞台上に出て来ず、エウリディーチェが死んでしまった最初の場面を彷彿させる演出・・・。ハッピーエンドのストーリーと思っていたのですが・・・。
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