スシサンバは、ペルー、ブラジル&日本のフュージョン料理のレストランで、ロンドンの他にはニューヨーク、マイアミ、ラスベガス、コーラルゲーブルズに展開しています。ロンドンはDuck&Waffleの入っているビルの38階にあります。
店内に入ると、外のバーにある真っ赤な木が迎えてくれます。
店内は天井が高く、竹で組まれた天井部から電球がつり下げられています。そしてバックグラウンドミュージックはもちろんサンバ!!
まずはちょっと面白いカクテル、Sushi Fineで乾杯。さっぱりして美味しいカクテルでした。
こちらはSAMBA LONDONという巻物。海苔の代わりに使われていたのはソイペーパー(湯葉)だそうです。不思議・・・。
芯にはカニ、アボカド、天かすやおかきなどが入っています。上にはサーモン、白身、ツナとお漬物が乗っています。とても変わった巻きずしですが、お味は美味しかったです。
こちらはカンパチ。美しいプレゼンテーション。ゆずと黒トリュフオイルが使われています。しかし量が・・・。
ピカーニャ(イチボ:牛のお尻の先のお肉)のタタキ。フォアグラとうずらの卵の目玉焼きがのっていてアヒパンカ(ペルーの唐辛子)が添えられています。タタキということでしたが、厚切りのお肉で、噛みごたえがあります。お肉の味が濃く、大変美味しかったです。
豚バラの黒蜜煮。レタスと一緒に食べて下さいとのこと。上には新鮮なお野菜、オレンジと酢漬けの玉ねぎが乗っています。
銀鱈の味噌漬け。ペルーのジャンボコーンと共に。お隣に座っていたカップルはこれが本当に気に入ったようで、おかわりしていました。
海老の天ぷら。・・・と書いていたので注文したら、中華風の海老マヨでした。
デザートもとても美味しそうでしたが、本日は他の所に行くことにします。
あたりが暗くなってくると、電球が浮いているように見えて素敵です。窓に映る電球もまた美しいインテリアの一部となり、幻想的な雰囲気を醸し出してくれました。
フュージョンということで、お味にはあまり期待していなかったのですが、全てとても美味しかったです!
景色代も入っているのでお財布には優しくない価格設定ですが、たまには(・・・最近贅沢が続いていますが・・・)こんな贅沢も良いかも知れません。
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