2012年5月5日土曜日

シュノンソー城 (フランス旅行その3)

次に立ち寄ったのはシュノンソー城(1430年)です。美しい新緑のアーケードをくぐると、

おとぎ話に出てきそうな美しいお城が。


ちょうどお庭にも沢山花が咲いており、澄んだ空気をいっぱいに吸いながらしばし散策。





お城の中を入るとすぐに礼拝堂があります。
ここシュノンソー城は歴史に名を残した城主が女性であったことから「6人の貴婦人の城」とも言われています。
当時の床の色が残っている部分も何箇所かありました。ここを遠い昔も誰かが歩いていたと思うと不思議な気持ちになります。













こちらは5人の王妃の寝室にあるルーベンスの絵画です。
 ここは第一次世界大戦中病棟として使われていたようです。


高貴な気分に浸った素敵な午後でした。

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