エストニアにめぐってきた大きな機会、ということで、合唱団が集まりミニ歌の祭典を開催し、欧州ルーテスに参加した人々にエストニアを印象付けることになりました。
場所はもちろん、歌の広場です(ここでマイケル・ジャクソンやマドンナもコンサートを開きました。8月にはレディーガガも来ることになっています)。
まずは合唱団員の腹ごしらえ。
豆スープとパン、そして水が配給されました。
今日披露するのは3曲のみです。
大統領ご夫妻も登場!
はじめは雨が少し降っていましたが、
後半は青空に!
自然にウェーブが湧きおこったりして、普段はおとなしいエストニア人を奮い立たせる歌の力を感じました。エストニア万歳!世界各国からエストニアに来てくれた航空関係者約800人(85社)の皆さまも喜んでくれたに違いありません。
今回のミニ歌の祭典、歌の祭典の本番と同じく全くのボランティアベースですが歌い手はなんと1,500人も集まりました。翌日の新聞の一面はこのコンサートの話題でした。
【本日歌った歌】
(エストニア人の心の歌ばかりで、歌の祭典では定番中の定番)
●Koit (夜明け)
●Kaunimad laulud (The most beautiful songs)
●Laul põhjamaast (北国の歌)
すごかったのがこの後です。
お客さんがレセプションの会場に移動するのにかなり時間がかかってしまったので、指揮者の一人が気をきかせてリハーサルなしに以下の2曲の歌を指揮しだしました。もちろん皆歌詞も見ず普通に歌っていました。私も知っている歌で良かった!(→継続は力なり、を感じました。)
●Tuljak (民謡)
● Ta lendab mesipuu poole (どこにいても故郷を思う歌。この映像で指揮をしているロイトメさんは日本政府から叙勲されています)
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