2010年7月4日日曜日

エストニア人の大好物:kohupiim

エストニアを代表する食材の一つにkohupiim(コフピーム)があります。コフピームはいわゆる凝乳(curd)で、イタリアのリコッタチーズに似ていますがリコッタよりも水分が多く脂肪分が少ないのが特徴です。

エストニア人はコフピームをサラダに入れたり、デザートに入れたり、パンに入れたりと何にでも使います。
私も先日行ったレストランでヒントを得てコフピームとはちみつを合わせてクリームを作り、アイスクリームとすっぱいルバーブを添えたデザートを作ってみました。こんなに簡単にエストニアンな美味しいデザートが出来て感激。


コフピームの加工品も沢山あります。これはコフピームクリームを使ったデザート。とても濃厚なヨーグルトのような感じです。日本人にとっても甘すぎず食べやすい一品です。先日エストニア人のお友達が1歳のお子さんに食べさせていて初めてその存在に気が付きました。


とてもクリーミー。

これはとても甘いのですが、コフピームをチョコレートでコーティングしたお菓子です。エストニア人の子どもはこれが大好き。去年チョコレート好きの友人が買ってみたので一緒に試しましたがあまりの甘さに途中でギブアップ。その後は買っていません・・・。

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