2023年12月24日日曜日

萬福寺(京都 普茶料理)

萬福寺にて普茶料理をいただいてきました。 

異国情緒あふれるお寺です。




有名な木魚。
普茶料理は黄龍閣というレストランでいただきます。

贅沢な広い個室でした。
本来普茶料理は4人で上下の隔たりなく大皿でいただくお料理なのだとか。
麻腐(まふ)。胡麻豆腐
筝羹(しゅんかん)旬のお野菜などを大皿に盛ったもの。
小さな器に入っているのはインゲンの胡麻和え、じゃがいもの甘酢和え、青のりこんにゃく酢味噌


揚巻煮、飛龍頭、揚麩
湯葉巻、どんこ椎茸艶煮、茄子田楽、蓬麩旨煮、豆腐の燻製、長芋煮紅揚(かまぼこもどき)、飾り麩

油じ(天麩羅)、素材や衣にしっかり味が付いているので、そのまま何も付けずにいただきます。
ごぼう、りんご
高野豆腐のアーモンド揚げ
煮梅(甘い梅干しを揚げたもの)
紅ショウガ
小芋の茶衣
紅蒟蒻
雲片(うんぺん)野菜の葛かけ、下には揚げ麺です。
香の物
飯子(はんつう)、寿免(ずめ)
季節のご飯は雑穀米、汁物は湯葉と三つ葉のおすまし


おだしは昆布だしなのだとか。
果菜(くおつぁい)、オレンジ、ほうじ茶団子と自家製の栗羊羹



お味もしっかりしていて、揚げ物がたくさんあったので、お腹も大満足。前菜も品数が多くとても美味しかったです。丁寧なお仕事ぶりに感謝です。


0 件のコメント:

コメントを投稿