2017年5月30日火曜日

ヌキテパ (五反田フレンチ)

 五反田の駅から徒歩10分、閑静な住宅街にあるヌキテパは、ドイツ大使公邸だった素敵な一軒家のレストランです。



 明るいテラス席もあり開放的です。

テーブルにはこのレストランのテーマの一つである「土」も置かれています。

まずはシェフから冷たい一口サイズのおつまみが。
ホタテのスフレだそう。冷たいスフレを口に入れるとふわっと溶けます。濃厚なホタテの味が口に広がりますが、食感は今話題のカールのよう。



一品目のお料理は蛤の炭火焼き。ヌキテパのシグネチャー。
 中はプリプリ、ふっくらジューシーな蛤。香りも素晴らしかったです。

パンは参宮橋のタルイベーカリーのもの。少し酸味のあるもっちりライ麦パンです。

2品目はお魚のスープ。こちらもヌキテパのシグネチャー。メバル、カサギなど内蔵ごとすべて使ったスープだそう。濃厚で美味しいスープでした。


メインはヒラメの炭火焼き。アンチョビのソースです。本日は晴天だったので、天日で40分間ほど干してから炭火で焼いたとのこと。ホクホクとした食感です。


おしぼりのお皿にはこんなかわいいたこの絵が描かれていました。

プレデザートはパッションフルーツの器に入ったココナッツのアイスクリーム。上のソースはパッションフルーツとレンズ豆のジャム。レンズ豆のジャムが意外と意外、ココナッツととても良く合います。

デザートはスイカのケーキか土のグラタンから選ぶことができます。いずれもシグネチャーです。
スイカのケーキ???と思いながらいただきましたが、すばらしいバランス!この発想は天才的!


土のグラタン。真ん中の黒い部分が土だそう。濃厚なグラタン。深い味でしたが、土を食べているという感じは全くしなかったです。




天然のお魚にこだわったすばらしいお料理の数々。変わったお料理もいただけで大満喫です。ごちそうさまでした!!


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