冬の装い

冬のタリンの通りはシャカシャカしています。雪かきの音とズボンのこすれる音。こちらでは子どもたちを中心にかなりの確率の人がスキーウェアと思しきウェアをはいて外に繰り出しています。中にはデート中では？と思われるような美しい女性もスキー場で着るようなカラフルなナイロン製のウェアを履いてシャカシャカしています。合唱仲間にもスキーウェアで登場する女性がいて、合唱の練習とシャカシャカ音がなんだか心地よいです。
寒さの苦手な私の装いはというと、下は厚手のストッキング、その上にユニクロのヒートテック（本当にジャパンテクノロジー！！）、さらにその上に毛糸のレギンス、最後に裏地付きのパンツ。上はヒートテック、腹巻き、セーター、ジャケット、最後にダウンジャケット。頭には必ず帽子が必要。ここに来てフードはファッションではなく寒さをしのぐための貴重な防寒用品だということを実感しつつ、吹雪の日は帽子の上にダウンジャケットのフードも愛用しています。

今年は大雪と言われた去年を上回る積雪です。