2010年1月2日土曜日

Kihnu island (キフヌ島)

エストニアにはまだまだあまり知られていない魅力的な所が沢山あります。私が是非一度行ってみたいと思っているのがエストニアの南西にある島、キフヌ島。人口約600人の島で今でも伝統的な生活が営まれています。先日の闇夜の映画祭で「キフヌの結婚式」というドキュメンタリーをみてますますキフヌへの憧れが強まりました。キフヌ島へはタリンから車で約2時間の「夏の首都」パルヌから船で2時間半。暖かくなったら計画したいと思います。

キフヌ島はJALのskywardの2009年4月号でも特集されていた今注目(?!)の島。来月は何とキフヌの選ばれし人々が文化庁主催の「平成21年度国際民俗芸能フェスティバル」に出場し、その結婚式の様子(偶然このサイトに動画を見つけました。ご参考まで)を新国立劇場で披露します!このフェスティバルにはタイからも招待されていて、東北部のモーラムが披露されるそうです。私と極めて縁の深い2カ国の偶然の共演にただならぬ不思議を感じています。エストニアとタイに注目した文化庁はすばらしいですね。入場料無料(ハガキで申し込みの必要有り)ですのでこの機会にエストニア、タイ&日本の伝統に触れてみるのは如何でしょう?2月9日と10日です。

エストニアでは言葉や文化が国によって守られており、エストニア人は皆エストニアに誇りを持っています。先日郵便局で見つけたエストニアの民族衣装のハガキセットはエストニアの様々な文化を目で楽しむことのできる素敵なものでした。こう見ると民族衣装も様々な種類があるということを感じさせられます。エストニア民族衣装の切手シリーズも私のお気に入りです。(エストニア旅行の計画のある方へ:絵ハガキは色々比べてみましたが郵便局で買うのが質・値段共に一番良いようです。郵便局で売っている絵葉書はお土産屋さんで1.5倍以上の値段で売られています・・・。)







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