2012年4月7日土曜日

ナルヴァ旅行 その1

週末を利用して小旅行に出ることに。行き先はロシアと接する国境の町ナルヴァ。人口の95%がロシア語を話すとも言われている町です。
ナルヴァまではタリンからバスで約3時間15分。チケットは片道11ユーロです。

まずは国境のチェックポイントを視察。車用と徒歩用がありました。











続いてナルヴァ最大の観光スポット、ナルヴァ城へ。こちらは13世紀のデンマーク氏は時代に要塞として建てられたもの。第二次世界大戦でほぼ壊されてしまいましたが、今は修復されて中は博物館になっています。夏にはここで多くの催し物が開かれるとか。
なぜか中庭にはレーニン像もありました。


ナルヴァ城の対岸にはロシアのイワンゴロド城を望むことが出来ます。右側はナルヴァ城9階のテラスからの眺めです。











対岸は本当にロシア領ということを感じます。
展望テラスからは国境を徒歩で渡る人々やロシア側で国境を超える順番を待つ車の長い列を見ることが出来ました。近くて遠い国です。











続いて旧市街へ。こちらは旧市庁舎。まわりは寂しい住宅地で他には何もなく本当に驚きました。


こちらが旧市庁舎近くの住宅街。寂しい感じがします。


夜は観光局の方のお勧めのレストラン(観光局と同じ並びにあります)へ。

数あるお料理の中からせっかくなのでロシア風のものを選びました。ボルシチとセリャンカ(色々なお肉とピクルスの入ったさっぱりしたスープ)。











こちらがメインで頂いたもの。

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