2022年3月25日金曜日

Deux Filles (京都フレンチ)

 今夜は京都でフレンチ。選んだお店は四条烏丸駅からアクセスも便利なカジュアルフレンチのDeux Filles


店内は3テーブル。

本日のメニューはこちら。肉料理を色々選ぶことができます。
アミューズ3品
舞茸とトリュフ
ブリとキャビア
キャビアとぶりの間にはブロッコリーのタルタルが乗っています。こちらはアクセントとマスタードがきいています。

蛤と卵
ロワイヤルでした。蛤のお出汁が優しい。
じゃがいもの温かいスープ。
春キャベツのソテーがたっぷり入っています。お野菜の甘みが春を感じさせる一品。
新玉ねぎのムース
下にはサーモン、新玉ねぎ、菜の花のタルタルが敷かれており、上には燻製オリーブオイルがかけられています。上のお野菜は新玉ねぎとレッドアマランサス。

パン。バターにはオリジナルのデュカが添えられています。こちらのデュカは、ごま、ヘーゼルナッツ、クミンとコリアンダー。
続いてはスペシャリテ、30種の野菜を使ったサラダ
お野菜はそれぞれ下味が付いていますが、ソースもビーツ、丹波の大豆、きのこペースト、春菊ソースなど色々添えられています。

くずすとこんな感じ。これだけの種類のお野菜の下処理を考えただけでも大変!!

続いてはお魚。本日は対馬の目鯛。
ソースは卵黄を使ったカルボナーラ風のソースです。


お肉は北海道の蝦夷鹿を選びました。ソースは赤ワインベースのソースです。


こちらはフランス産のシャラン鴨。


こちらもスペシャルテのプリン。濃厚でおいしい。

デザートはせとかを使った一品。白ワインのジュレ、黒コショウのソルベ、ホワイトチョコレートのパウダーがかかっています。

おいしくいただきました!コスパもすばらしいです。一品一品はとてもおいしいのですが、一点気になったのはタルタル系、クリーム系が多いこと。マヨネーズとクリームの印象がどうしても残ってしまいました。

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