本日はあか坂帰燕でランチ。
大都会の真ん中に存在しているとは思えない入口。
先付は、揚げ出しごま豆腐の上に薄くスライスされたお餅とゆばの乗ったあんかけです。トッピングはいくらと芽ネギ。今日は寒かったので、身体の芯からほっこりします。
お凌ぎは旬の香箱蟹!今日は蟹が出てくるのではないかと期待していました。
柊の葉のお皿の上には、奥の左側から厚焼き玉子、レンコン餅、信州和牛のローストビーフ、海老の黄身包み揚げ。
厚焼き玉子はお魚の風味がしっかりしており甘みも控えめです。レンコン餅はもっちもち!ローストビーフは口の中でとろける脂のうまみです。
こちらは温泉卵の黄身を海老で包み片栗粉をまぶして揚げたもの。
こちらは茶碗蒸しの上に鱈の白子が乗ったお料理。ゆずが最後に振られています。
続いてはお椀代わりの土瓶蒸し。
本日は、蛤と海老の真薯が入ったものです。
とても大きな蛤が入っていました。
お刺身は鯛の薄造り。金粉もついています。手前左手は鯛の煮凝り。生姜の風味がきいたものでした。車海老は油通しをして氷水でしめたものだそうです。
すだち塩とポン酢でいただきます。
焼き物はカマスの一夜干し。ほくほくです!!揚げた畳いわし、しし唐の揚げたものとサツマイモのレモン煮が添えられています。
炊き合わせは、手前から春菊、菊芋の揚げたもの、粟麩と蕪。見た目はとても地味ですが、手間暇かけて作られている感じがしてお出汁も素晴らしかったです!
最後のお食事はほたてといくらの土鍋ご飯でした。紅白でとても美しいです。
いくらの塩加減がほどよく、おいしかったです。何杯でもいただけそうでしたが、残りはお土産に包んでいただきました。
香の物も塩の塩梅がほどよくおいしい!
デザートは4種類から選べます!
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