週末オランダ旅行、二日目はハーグ観光。目的はマウリッツハイス美術館。
こちらがマウリッツハイス美術館。
フェルメールによる「デルフトの眺望」1660-1661年頃。右は同じ位置からの撮影を目指したもの。
フェルメールはこの絵の中で地形を変えてしまっているのだそう。この絵は何よりもフェルメールが駆使した技術で賞賛されてきているのだとか。
この絵の手前で井戸端会議をする女性たち。
そしてこちらは去年ワールドツアーを終えて、ハーグに戻ってきたばかりの「真珠の耳飾の少女」日本では何と118万人ものお客様を集めたのだとか。
ラピスを用いた鮮明な青と真珠の放つ光がなんとも印象的。まさに「北のモナリザ」です。
ヤン・ステーン作「大人が歌えば子どもが笛吹く」1668-1670年頃。
パウルス・ポッテル作「若い雄牛」1647年
こちらは235.5センチと339センチの大作です。
遠くから見ても近くから見ても楽しめる印象的な一枚です。マウリッツハイスで一番人気の絵画だとか。
レンブラント作「トゥルプ博士の解剖学講義」1632年
ブリューゲル(父)及びリュベンス作「楽園のアダムとエヴァ」1615年頃
リュベンス作「ろうそくを持つ老婆と少年」1616-1617年頃。
アーフェルカンプ作「スケートをする人々のいる風景」1610年頃
続いてエッシャー美術館へ。
エッシャーの面白い世界に引き込まれてしまいました。
最後はマウリッツハイスに戻って軽食を頂きました。開放的なカフェ。オランダの方々の憩いの場になっていました。
フィッシュスープ。
オランダ風コロッケ。
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