2010年6月13日日曜日

セルビア旅行:お食事編

セルビア料理は日本人にとって塩辛く量も多いという事前情報を得ており、ベオグラードでのお食事は全く期待していなかったのですが、面白い発見があったりしてかなり楽しんでしまいました!

まず初日に出かけたのは「?(ズナクピタニャ znak:印、pitanja:ハテナ)」という1823 年に建てられたセルビア最古の伝統的なレストラン。1892年までは「大聖堂の隣」という名称だったのだそうですが、セルビア正教会ともめた結果「?」を看板に掲げそれ以来「?」で親しまれているのだとか。



テーブルも椅子も低くて親しみを感じます。 セルビア人は皆さま身体が大きいのにこれで心地が良いのか少し疑問です。


ウルネベス。伝統的なサラダだそうです。チーズ、カッテージチーズとチリが入っていて少し辛いです。ディップのようにパンにつけて食べましたがそれが正統な頂き方かどうかはよくわかりません。

3種のきのこのグリル。オリーブオイルたっぷり。下にお米が敷かれていました。

メインのミックスグリル。小さく見えますがポーク、チキン、ハンバーグ(コフタ)2種、ソーセージとものすごいボリューム。これで一人分ですから大変です。

他に食べたセルビア料理もものすごいボリューム。下はアーティチョークにお米とマッシュルームを詰めてグラタンにしたもの。日本人の口にも合う美味しい一品。















スイーツ部門も魅力的。ベリーのパイ皮包みとかバラのジャム入りパイなど、美味しかったです。

お土産はスーパーで見つけたバラの香料入りのゼリー。トルコのロクムのようにモチモチのお菓子かと思いきやゼリーのようでした(ネット情報によるとロクムと同じなのだそう。でもクロアチアのお土産として紹介されていました。大ショック!)。













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