2013年11月17日日曜日

Trattoria Santucci(サンタ・マリア・デッリ・アンジェリ・レストラン)

一路シエナからアッシジへバスにて移動。移動時間約2時間。アッシジの手前のサンタ・マリア・デッリ・アンジェリ(正確にはアッシジ駅とサンタ・マリア・デッリ・アンジェリ教会の中間点)のTrattoria Santucciにて夕食を頂くことにしました。

こちらはホテルに併設されているレストラン。地元のお客様が数組夕食を取っていました。
 
 

まずは、ウンブリア州の前菜。色々楽しめる美味しい前菜でした。

メインには黒トリュフ(ウンブリア州名物)のラビオリ。・・・と思って頼んだのですが、なぜか真っ赤なものが出てきてびっくり!!リコッタチーズ入りのラビオリをワインのソースで絡めたものでした。ラビオリの皮が最高に美味しいもので、しかも意外だった赤ワインソースも大人の味で噛めば噛むほど美味しさが身に沁み入るお味でした。

飽きもせずにまたポルチーニのタリアテッレ。生麺を使っていてコシもあって本当に美味しかったです。よく考えてみるとメインは2品ともベジタリアン。でも全くベジタリアンを感じさせない味の深みです。

デザートには美味しいティラミスと

クレマ・カタランを頂きました。
 
全てが本当に美味しかったです!!ご馳走様でした!!



イタリア旅行(シエナ名物)

シエナには名物のお菓子があります。その実態を探りにシエナ最古の食料品店のひとつ、Drogheria Manganelliにやってきました。
 

 ありました!パンフォルテ。お店に入るとスパイスの良い香りがします!パンフォルテの歴史は13世紀、そしてその原型はそれよりもっと古くまで遡ります。オリエントからの香辛料がまだまだ薬だったころに作られた贅沢品です。当時は薬局がパンフォルテを作っていたとか。
 
 パンフォルテには長い改良の歴史があります。1675年にはパンフォルテで使う材料の数がコントラーダの数(=17)に決められました。水、火、はちみつ、砂糖、小麦粉、くるみ、ヘーゼルナッツ、アーモンド、メロンの砂糖漬け、大レモンの砂糖漬け、オレンジの皮の砂糖漬け、レモンの皮の砂糖漬け、コリアンダー、シナモン、胡椒、クローブそしてナツメグです。今ではチョコレート入りのものなど色々あります。ナッツや果物が沢山入っているのでとてもずっしりしたヌガーのような食感のお菓子で、一切れ二切れ頂いただけでお腹がいっぱいになってしまう感じでのボリュームです。1キロ22ユーロ程度で売られていました。

 
そしてもう一つシエナを代表するお菓子に「リッチャレッリ」があります。これはマジパンのようなしっとりした焼き菓子です。アーモンドパウダー、はちみつ、砂糖、小麦粉、卵白などが入っています。こちらは1個90セント。
シエナのお菓子の歴史については、「シエナー夢見るゴシック都市」(池上俊一先生)の本に詳しく掲載されています。

Anteca Osteria da Divo(シエナレストラン)

シエナでの最後のお食事はAnteca Osteria da Divoにて。ドゥオーモから坂を下ったところにあります。

 中は穴蔵のような感じで、12時を過ぎたころから次々とお客さんが入って来てあっと言う間に満席に。


 前菜は季節のお勧めから。栗入りの薄いポレンタにフォンティーナチーズを乗せて焼いたシンプルなグラタンにフレッシュな黒トリュフ。香り豊かな美味しい~~~~い秋の一品。
 
 またしてもピーチを。イノシシ肉のラグー。こちらのピーチのソースはトマトがきいています。上にはローズマリーの香りが豊かなパン粉がかかっていて、こちらも良いアクセントになっています。ラグーソースはお店によって色々な個性があることを実感。

もう一品はラビオリ。中には焼きナスが入っています。ソースはトスカーナ風のペーストとフレッシュトマト。そしてトスカーナの松の実が乗っています。

デザートにはヨーグルトのタルトを。プレゼンテーションが素敵で、とても凝ったデザートでした。甘さも絶妙。