2010年9月23日木曜日

Fast Japanese (ロンドン)

ロンドンには手軽に食べることのできる”日本食”(ここでは勝手にファーストジャパニーズと呼ばせて頂きます)のお店が沢山!そのお店の数の多さは本当にびっくりです。昼時のオフィス街ではネクタイ姿の人やお財布片手のOLなどがファーストジャパニーズのお持ち帰り用の袋を持って急ぎ足で歩いている姿を見ることが出来ます。公園や広場でお箸を使ってファーストジャパニーズを食べている人も沢山!タリンの日常に慣れた私にはそういった光景が不思議に映ってしまいます。大昔アメリカで海苔で巻いたおむすびを食べていたら、無邪気な子どもから「おえ~~~~(yak!!)、気持ち悪い。ゴミ袋食べてる。」と言われてしまったことが若干トラウマになっている私としてはこうした”日本食”ブームは本当に誇らしい限りです(あの時気持ち悪いと言った子どもたちもきっと今頃大きくなって、お箸を使ってお寿司を食べることがかっこいいと思っていることでしょう)。





大人気のファーストジャパニーズではありますが残念ながら日本人らしきお客さんの姿を見ることはあまりありません。お味が大変気になるので、今回は「わさび」というファーストジャパニーズにチャレンジしてみました。今回行った支店はオフィス街のど真ん中ということもあり昼時になると長蛇の列。”屋台コーナー”では焼きそばやお好み焼きなども提供されています。




お持ち帰りはもちろん、ここで買って食べることも出来ます。イートインの空間は清潔感あふれるモダンなインテリアです。
海鮮お好み焼き、海鮮丼、にぎりと巻物のセットを試してみました。海鮮丼はごま油で味付けがしており韓国風。お寿司とお好み焼きは日本のコンビニで売っているものに限りなく近いお味でした。近くの席の男性2人組がフォークとナイフを使って美味しそうにお好み焼きを食べている光景はなかなか微笑ましいものでした(お好み焼き一枚で本当にお腹が一杯になるのか人ごとながら心配になりましたが・・・)。


場所は変わってタリンでも寿司ブームは続いています。つい最近、我らが庶民の味方であるRimiというスーパーでも自社製品ラインで”寿司ライス”を販売していることを発見しました。私のまわりでも海苔巻きを自分で作る人は結構いますが、Rimiが自社寿司米を出すまでとは!お値段は500グラム18.5クローン(約130円)でした。

Rimiでは海苔や巻き簾も購入することが出来ます。
あちらこちらで日本食が流行るのはすばらしいことではありますし、日本人として誇りに思いますが、本当の日本の味がどれだけ伝わっているのか若干の不安を感じる今日この頃です。

2010年9月19日日曜日

アイスランド旅行 (ブルーラグーン)

最終日の午前中は世界最大の露天風呂ブルーラグーン(Blue Lagoon)に行ってきました。ここブルーラグーンはスヴァルスエインギ地熱発電所が組み上げたお湯を再利用した人口温泉です。ここの温水の原泉は地下2,000メートルの海水です。地熱により240度に温められた海水が地上に到達するまでに冷まされ、同時に様々なミネラルを吸収して温泉水になるのだそうです。もちろんここは発電所ですから、その過程で発電の源として活用されているので、いわゆる排水利用となります。

入場料は28ユーロ(かなり強気)。総水量は何と600万トン。
温泉には水着を着用して入ります。

温泉の片隅には泥パックも用意されています。皆さんツルツルお肌を目指してたっぷりつけていました。温度もちょうど良く気持ち良かったです。たっぷり含まれているシリカのお陰で入浴後の髪の毛はゴワゴワでしたがそれも良い思い出。

ランチは併設されているレストランLavaでアイスランド料理のビュッフェを頂きました。羊肉の燻製等アイスランド名物をたっぷり頂くことが出来ました。
アイスランドは日本と同じ捕鯨国。ビュッフェの一品には鯨肉もありました。
これは鯨肉のお刺身。お醤油に漬けられています。

こちらは鯨肉のステーキ。私は個人的に鯨肉はあまり食べ慣れていないという理由で好きではないのですが、歴史的に営まれてきた捕鯨文化は尊重しています。同じ捕鯨国ということでさらにアイスランドに親しみを感じました。


アイスランド旅行 (Northern Light Inn)

2日目の夜はブルーラグーンにあるNorthern Light Innに宿泊しました。ブルーラグーンは空港から車で約20分の所にあり、オーロラの観測地としても有名。

部屋の外は見渡す限りの溶岩。ホテルにはオーロラ観測室も用意され、オーロラ気分が盛り上がっていたのですが、この日は生憎の曇り空。オーロラ観測には絶好のシーズンだったのですが、残念ながら今回は諦めました。




・・・ということで今回はノーザンライトインでのお食事を楽しむことに。溶岩の向こうに見えるのはスヴァルスエインギ地熱発電所です。
前菜に頂いたのはスモークサーモンとにしんのマリネ。両方ともエストニアでも食べられているものでしたが美味しく頂きました。にしんのマリネには黒パンが付いてきたりしてエストニアを懐かしく思い出しました。










メインに頂いたのはアイスランドの名物ラム。やわらかくてとても美味しかったです!!


デザートはこれまたアイスランド名物のskyr(スキール)。ウエイトレスのお姉さんも説明に困っていましたが、「ヨーグルトのようなもので、身体に良いからアイスランドの人は皆食べているの」と言われたのでチャレンジしてみることに。このレストランのものは少し甘めの味付けでしたが、クリームでもチーズでもヨーグルトでもない、クリーミーで美味しいアイスランド名物を発見しました。

空港のスーパーにはこんなに色々な種類のスキールが!!調べてみるとスキムミルクから作られる乳製品で脂肪分がほとんどないのだとか。なんだかすばらしいもののようです。せっかくだからもう少し食べておけばよかったです!!